『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』観て来ました
こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今週末は昨日封切の「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ 」。
今日から封切の「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」、「薄墨桜 牙狼 」の3本です。
どれにするか迷ったのですが、今回は「 Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」にしてみました。
ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
先に画像だけ貼っておきます。
劇場の売店で撮影したものです。
ここまで、「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」のグッズです。
この2枚は「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ 」の劇場グッズです。
こちらも良さそうですね。
ということで「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」の続きです。
今回の来場者特典はこちら。
劇場版のスピンオフノベルですね。
「劇場アニメ「君の膵臓をたべたい 」も来場者特典は小説だったので、原作がライトノベルの作品はこういうパターンが今の流行ですね。
ここからパンフレットです。
ここまでパンフレットの表紙です。
1回ここで区切っておきます。あとで、このページ上でパンフレットの中身の画像を貼ります。
撮影するのを忘れましたが、「コードギアス復活のルルーシュ 」の特典付き前売券の発売は今日でしたね。
今日、劇場で購入たのでこちらもあとで画像を貼っておきます。
こちらの特典も小説なので、やっぱりこういうパターンが最近の流行ですね。
「【コードギアス反逆のルルーシュ mini story】付ムビチケカード 」
ということで、1回アップします。
※続きはこのページにアップします。
続きです。「コードギアス復活のルルーシュ 」の特典付きムビチケカードはこちら。
「mini story」とあるので、てっきり小説かと思ったのですが違いました。
小説というほどのボリュームがなくて、イラストブックみたいな感じです。
でも得した気分で、良い感じです。
お話の内容は新編の「コードギアス復活のルルーシュ 」のお話ではなくて、「~反逆のルルーシュ」で描かれなかったラストシーンのミニストーリーです。
なので、短い話ですが、好きな人には十分楽しめます。
話がそれたのでもとに戻して、「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」のパンフレットの中身はこちら。
パンフレットはこんな感じです。
思いっきりネタバレなので(パンフレットにそう書いていますし)、購入した人は本編を観てからパンフレットを見た方がいいと思います。
~レビューはあとで書きます。
続きです。
面白かったです。
お話は公式サイトの「STORY」にあるとおりなので、ネタバレも何もストレートな「ほのぼの回」ですね。
僕はテレビ版しか知らないし、原作からコンプリートしたわけではありません。
なので、公式サイトの「STORY」を読んでいないと、テレビ版のようにいろんな冒険シーンもあると思っていました。
それに来場者特典のノベルで知ったのですが、この作品は今でも「小説家になろう 」で現役投稿中の作品だとは知らなかったです。
「Re:ゼロから始める異世界生活 」
「今回はほのぼの回」と先に書いたのですが、実際にリンク先の原作の1ページ目には
「<R15> 15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。」
とあるので、元々はちょっとグロ目の迫力のあるアクションシーンもある作品です。
それだけに、今回は純粋なほのぼの回で、ほっこりする作品に仕上がっています。
公式サイトの「INTRODUCTION」には「2016年、日本のみならず海外でも大きく話題を呼んだTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』。」とあるので、外国でも人気があるらしいです。
そのせいかもしれませんが、劇場版のオープニングは、、、。
スバルの語る英語のナレーションで始まるのでですが、ものすごいカタカナ読みで、棒読みです。
僕は最初は異世界の言葉かと思って聴いてたくらいで、英語だとわかるまでちょっと時間がかかるくらい見事なカタカナ読みです。
外国で上映するときは、どうするつもりかちょっと気になるのですが(笑)。
ということで、お話の内容です。
「ほのぼの回」の舞台は雪の降るような寒い冬のお話というか、氷期のお話です。
パックの魔力の影響で、お屋敷の周りだけ(だったと思う)氷期になってしまうという設定です。
要するに、お屋敷の周りだけなので、アーラム村はなんともありません。
※お話の中では、「発魔期(はつまき)」という言葉でした。
※漢字は特典のノベルから参照しました。
要するに、パックの「発魔期(はつまき)」が原因なので、ロズワール家周りだけというのは、パックが原因だからということです。
ですが、「ほのぼの回」なので、パックも具合が悪くなる、etc.、特にに悪いこともなく、「ごめんね。テヘ」みたいな感じでお話は進みます。
今回のお話しは、戦闘シーンがないので、この作品の魅力である声優さんのノリで、思いっきり毒舌だったり、ツンデレの演技をいっぱい楽しめます。
なんといってもエミリアがすごいです。
彼女が可愛いのはわかるのですが、そこまでツンデレでなくても、、、と思うのですが、想像を上回るツンデレでチョー早口で否定するシーンがどっさりあります。
エミリアの声優は高橋李依さんで、僕は「TVアニメ「からかい上手の高木さん」 」のイメージが強いので、こんなに早口なイメージはありません。
ほのぼのした雰囲気でのんびりした印象があるのですが、すごい早口で否定したりするシーンはいつも笑いながらびっくりしてます。
TVアニメ『からかい上手の高木さん』ノンクレジットED「出逢った頃のように」/高木さん(CV:高橋李依)
僕の中で早口の声優さんで印象に残っているのは、早見沙織さんですが、
エミリアたん=高橋李依さんもすごいです。
早見沙織さん超早口アフレコがやばい!!『星野、目をつぶって。』【CM】
続きがあるのですが、1回アップしておきます。
続きです。
要するに、「発魔期」が終われば寒さも元に戻るので、数日間(2日だったと思う)暖房の効いた部屋でガマンすればいいだけなのですが。
それにしても、スバルはいったいどの年代の日本人なのかと思うくらい、「よくそんなこと知ってるな」というネタが出てきます。
始めのほうにスバルが眠れない夜に、
エミリアが1人~
ロズワールが1人~
といろいろ数えて無理やり寝ようとするシーンがあるのですが、この時にバックに流れるBGMがアニメ「フランダースの犬」の曲です。
今回の「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」にはパトラッシュが登場しないのですが、やっぱりそれっぽい雰囲気は出しておきたい、、、ということなのでしょうか(笑)。
フランダースの犬 第1話「少年ネロ」
それに、スバルは
「雨は夜更け過ぎに、、、、」
「雪へと変わる」
という言葉を話すシーンがあるのですが、これもクリスマスソングの
「クリスマス・イブ」(山下達郎)の歌詞です。
特典のミニノベルのカバーには原作の長月達平さんは1987年生まれとあるのですが、「よく、こんなこと知ってるな」という話が、こんな感じでいっぱいあります。
結局、この時に「これだけ寒いと雪が降るだろうし、雪祭りをしよう」みたな話になり、レムが喜んでくれるので、いいのですが。
本編のストーリーにあまりネタバレしない範囲では、こんな感じで「ほのぼの」系の作品です。
あとパンフレットの巻末に次回作「氷結の絆」の制作が決定しているらしいので、こちらも楽しみですね。
※パンフレットには
「最新情報は公式サイトにてお届けしていきます」とありますがまだ何もないですね。
最後に声優さんのリストをつけておきます。
ナツキ・スバル 小林裕介
エミリア 高橋李依
パック 内山夕実
レム 水瀬いのり
ラム 村川梨衣
ベアトリス 新井里美
ロズワール・L・メイザース 子安武人
ペトラ・レイテ 高野麻里佳
ミルド 小林由美子
リュカ 芳野由奈
メイーナ 桑原由気
カイン 篠田みなみ
ダイン 石上静香
ということで今回は以上です。