「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」を観て来ました
2月10日:2ページ目に食玩の画像を貼りました → 2ページ:追加
2月10日:2ページ目を書きました。 ↓
「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」を観て来ました - 2
2月10日:声優さんのリストを更新しました → 追加-3
追加:パンフレットの画像を追加しました
追加:パンフレット前半
2ページ目|パンフレット後半
追加:つなげてアクリルコレクションの画像追加しました → 追加-1
「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ 」を観て来ました。
ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
僕は初回に観たのですが、割とお客さんは入っていました。5~6割くらいの入りだったと思います。平日の金曜日の朝一ですから、すごい人気だと思います。
男性に人気の作品ですが、女の人も3~4割くらいいたので、女の人は安心して観に行けます。
肝心のお話ですが、すごく良かったです。興味のある人はぜひ、大きな画面で観て欲しいと思います。
いつも思うのですが、マクロスシリーズの劇場版は良心的です。
そう感じる理由は「劇場版」がテレビ版の総集編ではないということです。テレビ版の映像を使っていますが、新しい映像を追加してオリジナル・ストーリーの新作を生み出してくるからです。
そのため、前作の劇場版「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~ 」の時もそうでしたが、初めて観る人でも、全く問題なく楽しめます。
- 「~ウタヒメ」は前編です。後編「~サヨナラノツバサ~ 」もあり前作のフロンティアでは劇場版が2作品あります。
もちろんテレビ版をコンプリートした人でも、十分楽しめます。ただし、初めて観る人のワクワク感とはちょっと違います。
いうまでもなく、テレビ版の設定をアレンジして、ちょっぴり「ひねり要素」を加えています。そう感じさせるところが、ところどころあるのですが、すぐわかるのシーンが上映後すぐにあります。
ネタバレにならない範囲でちょっとだけ触れると、フレイアとハヤテの出会いがテレビ版と違います。物語の設定もハヤテとフレイアの関係も全く同しです。ですが、2人が初めて出会うシーンがテレビ版と違います。
テレビ版の2人の出会いは、アクション映画にありがちな「出会い」です。「もしかしたら2人はスレ違っていて、出会いもせず、それぞれが相手の生き方に関わることなく、終わっていたかもしれない」というような出会いのパターンです。
劇場版のハヤテとフレイアの「出会い」は運命的で、テレビ版よりドラマチックです。おまけにハヤテの立ち位置がテレビ版と違います。なので、ハヤテが好きな人は、テレビ版より、ちょっぴり素直で優しいハヤテに改めて惚れ直すと思います。
要するに、マクロスが好きでテレビ版をコンプリートした人の場合は、「こう来るか」と感じて、思わずニンマリしてしまうシーンが楽しめます。
このことはパンフレットでは以下のよう書かれています。
パンフレット:PAGE|01より |
なので、テレビ版コンプリートの人もちゃんと楽しめます。
ちなみに、僕はテレビ版を15話くらいまでしか観てないので、「ニンマリ」出来るシーンはテレビ版の7割くらいまでです。
ただし、僕は「フロンティア」が好きなので、フロンティを始め、旧マクロスのシーンをモチーフにしている部分は「そう来るか」と思って楽しめました。このあたりもマクロスの魅了だと思います。
参考)
要するに、テレビ版のエンディングを知らない状態で書いていますので、物足りない部分もあると思います。そのあたりはご了承の上、もっと詳しいメディアで楽しんで下さいね。
今更ですが、お話の設定は、
~西暦2067年~フロンティアから8年後~ |
というのが、だいたいの設定です。
「ワルキューレ」は5人の女の子のユニットで、歌を歌うしステージで踊るので、乱暴な言い方になりますが「ロボットバトルもの+アイドル」というジャンルです。
※もちろん、マクロスの世界ではバルキリーです。
参考:可変戦闘機(マクロスシリーズ) ウィキペディア
先の「出会い」の話に出た、主人公:ハヤテ・インメルマン(内田雄馬)とヒロイン:フレイア・ヴィオン(鈴木みのり)との恋愛関係を軸にして、戦闘シーン、SF設定、アイドル系、ステージ、etc.のお話を絡めた物語です。
どれを取り上げてもハズレのない、良作アニメですが、今回の劇場版は「etc.」の部分もちゃんとサービスしています。
アニメの「サービス回」といえば決まっていて、男性なら「水着回」とすぐわかります。
正確にいうと、「水着」ではありません。ですが、それっぽくスタイルを強調したり、肌を露出するシーンが何か所かあります。その中でも強烈なのは「マキマキからのプレゼント!」です。
劇中では、男性はみんな「デカルチャー!」って叫んでますし、映像コンテンツの販売もやっているので(=劇中では)、劇場で観た男性で「絶対、課金する」と心の中で呟いた人も多いと思います。
とにかく、細かいところまで、気を配っている作品で、どこから観ても楽しめます。
2月9日:追加しました
参考:マクロスΔ ウィキペディア
「マキマキ」の話もでたことですし、ワルキューレのメンバーを含め主要キャラの声優さんをチェックしてみたいと思います。
【ワルキューレ】
美雲・ギンメール:声=小清水亜美、歌=JUNNA
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
【デルタ小隊】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
メッサー・イーレフェルト:内山昴輝
アラド・メルダース:森川智之
チャック・マスタング:川田紳司
アーネスト・ジョンソン:石塚運昇
【ウィンダミア】~空中騎士団~
キース・エアロ・ウィンダミア:木村良平
ロイド・ブレーム:石川界人
ヘルマン・クロース:遠藤大智
ボーグ・コンファールト:KENN
テオ・ユッシラ:峰岸佳
ザオ・ユッシラ:峰岸佳
【王族】
グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア:
声=寺崎裕香 、 歌=メロディー・チューバック
※リスト内での敬称は省略させて頂きました
僕の個人的な目線で、このラインナップで、目立つ人は2人います。
1人は、石塚運昇さんで、渋い大物男性キャラの声を当てるベテランの声優さんです。
最近の劇場アニメの作品で出演されているのは、「劇場版 マジンガーZ / INFINITY 」のドクターヘルと、「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」の羅仙(らせん)です。
なので、「大物キャラの声を当てる声優さん」というイメージがあります。
参考:石塚運昇 ウィキペディア
もう1人は、JUNNAさんです。僕は声優さんに詳しいわけではありません。ですが、みなさん、なんとなく名前くらは知っています。ですが、この人は、この作品まで全く知りませんでした。パンフレットによると以下のようにあります。
パンフレット:PAGE|07 / 【JUNNA:PROFILE】 |
なので、この作品がデビュー作で、しかもまだ14歳です。
これからが楽しみですし、すごいですね。
でも、チョー若い新人さんで、僕は良かったと思っています。
なぜなら、前回、 「『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を観ました 」で触れましたが、河森正治さんがキャラクターを生み出す苦労について以下のように語ったことがあります。
マクロスフロンティアの主人公:早乙女アルトの設定が誕生した裏話は、少女マンガ「シェリル~キス・イン・ザ・ギャラクシー~(1) (別冊フレンドコミックス) 」1巻の巻末に、インタビューに答える形で以下のように話してらっしゃいます。
アルトは男の娘★ |
なので、あのシェリル・ノームの歌と比べられるなんて、ものすごいプレッシャーです。
それを考えると、最初から新人さんに任せて、「あなたのベストを尽くしてくれたらいいから」という方が、のびのびとやってもらえるような気がします。
僕はフロンティアが好きなので、シェリルを含めフロンティアのキャラクターはみんな特別な想い入れがあります。
ですが、それとは別に今回の歌姫、美雲ギンヌメールこと、小清水亜美さん&JUNNAさんも、いい感じで、これからもお2人には頑張って欲しいですし、楽しみながら応援して行きたいと思います。
特に、マクロスΔの場合は、まだライブ活動が続いているので、ワルキューレのメンバーのみなさんの活躍は、しばらく続くと思います。
当然ですが、ライブは会場まで行かないといけないので、お手軽には楽しめません。ですが、幸いにも2月25日の「『ワルキューレは裏切らない』at横浜アリーナ」のライブのライブビューイングがあります。
こちらは、全国に会場が(映画館で上映)ありますし、チケットの販売もまだ、2月16日の一般販売(先着順)があります。
以下のリンクから、ジャンプ出来るので、今回の「~激情のワルキューレ」で、マクロスΔの音楽に興味を持った人は、リンク先で、とりあえず会場のチェックをしてみてもいいと思います。
『ワルキューレは裏切らない』at横浜アリーナ LIVE VIEWING
2018年2月25日(日)16:00開演
まだ、書きたいことがあるのですが、とりあえず、軽く、画像を貼り付けてアップしておきます。
今回の特典はこちら。
ちなみに封筒がものすごく正確で、色紙のサイズとピッタリです。なので、開ける時は横の部分をハサミで切って開けました。
封筒もキレイです。せっかくなので、中の色紙を傷つけないように開けたかったので、僕は横を切りました。裏面がこちら。
あとで、中身もアップします。
ですが、先に大事なことを記載しておきます。
今回のパンフレットです。
良いパンフレットですし、僕は気に入っています。
ですが、ハヤテ・インメルマン役の内田雄馬さんのインタビューやコメントは全く掲載されていません。なので、女の人で(とは限りませんが)、内田雄馬さんのコーナーやコメントを期待している人はちょっと考えた方がいいかもしれません。
先に、それだけは記載しておきます。
ということで、パンフレットの表紙はこちら
裏表紙はこんな感じ
最初の1ページ
2ページ目
声優さんのコーナーです。フレイア役の鈴木みのりさんのページ
先のJUNNAさんと小清水亜美さんのページです
カナメ役の安野希世乃さん
レイナ約の東山奈央さんのページ
マキナ役の西田望見さんのページ
声優さんのページはここまでです。前述の通り、インタビューページにハヤテ・インメルマン役の内田雄馬さんのインタビュー・ページはありません。ちょっと残念ですね。
見開きイラスト
ワルキューレのページです
ライブシーンのページですね
キャラデザの実田さんのページ。このページでパンフレットの半分です。
残り半分は明日アップします。
残り半分は2ページ目です→2ページ|パンフレット後半
パンフレットの残り半分は2ページ目です→2ページ|パンフレット後半
今回、ちょっとグッズも買いました。定番の缶バッチ
裏面がこんな感じで、500円玉くらいのサイズです。
つなげてアクリルコレクションです。
シークレットなので、中身は開けてからのお楽しみです。
裏面はこんな感じ。あとで開けた画像をアップします。
つなげてアクリルコレクションはこんな感じです。
記事はともかく、パッケージを開けた画像は後で、アップします。
すいませんが、一度、ここでアップします。
続きはこのページ上で書きます。
とりあえず、パンフレットの画像を半分アップしました。
記事の続きと、残りの画像は明日アップします。
- 「つなげてアクリルコレクション」がシークレットなので、あと2つあります。
- 今回、もう少しグッズ買いました。釣られて買ってしまったのですが、その話も次回します(笑)
2ページになるかもしれませんが、その時はまたリンクを貼っておきます。
↓ 2ページ目はこちらからジャンプできます。
「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」を観て来ました - 2
また、戻って来て頂けたらうれしいです。
明日、観に行く人は楽しんで来て下さいね。
来場者特典はお気に入りのキャラが当たればいいですね。
来場特典を軽くチェックする時はこちらからどうぞ。
↓
<第1週目>劇場来場者特典決定!
「実田千聖氏(CAPCOM)イラストミニ色紙」
ということで、1ページ目は以上です。
※ページレイアウトは変更するかもしれないです。
2ページ目と兼ね合いがあるので。
続きのトピックのリンクを貼っておきます。
パンフレットの後半:2ページ|パンフレット後半
グッズ:2ページ|グッズ続き