「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました - 2
こちらの記事は「『劇場版マジンガーZ/INFINITY』を観て来た」の後半の記事です。前半は「 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』観て来ました」でどうぞ。
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました。ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレットの情報には触れます。あとウィキペディア、etc.に記載されている情報もネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』観て来ました」
の続きです。
さて、先の『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』観て来ました」を読み返して、ストーリーに絡めて書いておいた方が良いと思う事がいくつかあります。簡単に書き出すと以下のようになりました。
1)主人公:兜甲児&ヒロイン:弓さやかの話(声優さんの話も含む)
2)光子力ってなに?
3)パンフレットの画像の続き
ということで順番に行きます。
1)主人公:兜甲児&ヒロイン:弓さやかの話&声優さんの話
「マジンガーZ ウィキペディア」によると以下のとおりあります
天才科学者兜十蔵博士は世界征服を企むDr.ヘルから地球を守るために、神にも悪魔にもなれる能力を秘めたスーパーロボット「マジンガーZ」を作り出した。 |
要するに、兜甲児は科学者の兜十蔵博士の孫です。両親が亡くなったことをキッカケとして、おじいさんの活動(研究&戦うこと)に関わるようになったという認識で問題ないと思います。
ちなみに前述の通り、「兜十蔵博士はDr.ヘルの攻撃によって亡くなってしまった」ということなので、「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」では、回想シーン以外でおじいさん:兜十蔵博士は登場しません。
ヒロイン:弓さやかは、弓 弦之助教授(ゆみ げんのすけ:兜十蔵の弟子で光子力研究所の所長) の娘です。
パンフレットによると「父の跡を継ぎ、新光子力研究所の所長を務めている」とあります。要するに、若かりし頃のヒーローとヒロインがどちらも大人になって、研究者として人類のための研究をしている、という立ち位置です。
声優さんは
兜甲児/かぶと こうじ:森久保祥太郎(もりくぼ しょうたろう)
弓さやか/ゆみ さやか:茅野愛衣(かやの あい)
ということで、森久保祥太郎さん、茅野愛衣さんともに「劇場版マジンガーZ新聞」にインタビュー記事があります。
森久保さん茅野さんともにたっぷりスペースをとってあるし、写真もあるので声優さんのファンの人は買ってもいいと思います。茅野さんって可愛い人ですね。
森久保さんのインタビューには
【僕なりの追及】
劇場版では、石丸も統合軍司令役で出演している。収録スタジオで一緒になる機会があり、「甲児への思いを聞きたくて、”兜甲児ってどんな男ですか?”と伺ったら、”忘れちゃった。君の思う兜をやりなよ”と最高の背中の押され方をしました」とほほ笑んだ。
【初ロボット】
~後略 |
とあります。
キャリアで申し分のない声優さんが念願かなって、「超メジャー作品での初のロボット搭乗」といことで、気合たっぷりの演技でした。おまけに、石丸さんのアドバイスもカッコ良すぎですよね。
茅野さんのインタビューには
【気合で合格】
~中略~
リアルタイムでなくても再放送でふれることができた世代です。「とても有名で、海外でも人気がある作品。そういう情報は持っていましたよ。今作もヨーロッパでの公開が先。これは衝撃ですよね」と語り、「オーディション会場へには気合を入れて行きました」
【人気を実感】 ~前略
熱心なファンから「”さやかさん、おっぱいミサイル撃つの?撃ったの?”とけっこう私も聞かれましたよ」と苦笑い。 |
とあります。茅野さんの方は再放送世代の思い入れがあるみたいですね。「ガールズ&パンツァー」の武部沙織の声の印象があるからだと思いますが、「監督からは可愛くなりすぎないように」とのアドバイスもあったようです。※新聞より
ちなみに劇中で「おっぱいミサイル」を発射するシーンはありました。茅野さんが「おっぱいミサーイル!」を叫んだかどうかは別の話ですが(笑)。
ということで、記事の写真は以下のとおりです。
追加:
僕が行った劇場の売店で「劇場版マジンガーZ新聞」を売っていました。僕は発売初日(1月11日)にコンビニで買ったので、多分、コンビニや主要駅の売店でも買えると思います。
どうしてもお店が見つけられない場合は以下のリンク先(Yahooショッピング)から通販でも買えます。
【Yohooショッピング】映画公開×永井豪 画業50周年記念 劇場版マジンガーZ 新聞
「劇場版マジンガーZ新聞」 の記事を追加しました。
先の茅野さんのコメントに「とても有名で、海外でも人気がある作品。そういう情報は持っていましたよ。今作もヨーロッパでの公開が先。これは衝撃ですよね」とあるので、新聞から海外の話題の話を追加しました。
海外の話題:「劇場版マジンガーZ新聞」15面には以下の通りあります。
【世界最速上映 ローマ国際映画祭リポート】 |
とあり、ヨーロッパでの公開時期の記載があります。
2017年10月31日:イタリア
2017年11月22日:フランス
ちょっと小さいですが、元記事はこちら
他の記事も追加しますと、こんな感じです。
この報道っぽさがいいです。さすが本物の新聞です。
そして笑うのがこれ(笑)。「ぼすらーめん」650円で替え玉セットがプラス100円なら、安いですよね。しかも「スペシャルDXソボロラーメン」もあるみたいですね。 ぜひ食べてみたいですよね(笑)。
最近のアニメでは劇中で食事をするシーンがあったり、グルメの話題で盛り上がったりします。「マジンガーZ / INFINITY」では、ラーメンを食べるシーンがあるので、外国ではこういうシーンで盛り上がったのかもしれないですね。
ちなみに、グルメシーンの話は、前回の「「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」観て来ました ※話はそれますが」のあたりに、まとめてあります。興味のあるかたはそちらもどうぞ。
2)光子力ってなに?
光子力 ウィキペディアによると、
マジンガーZの開発者・兜十蔵博士が富士火山帯の地層から発見した新元素ジャパニウム。「ジャパニウム核分裂の過程で抽出される光のエネルギー」が光子力である。
作中、富士山麓にある光子力研究所で報道陣に対して超合金Zと光子力のデモンストレーションが行われ、ジャパニウムのブロックにビームを照射する事で膨大な光を発する描写がされている。 完全無公害のうえ驚異的なパワーを持つ光子力は「人類最後のエネルギー」と称され、原子力にかわる新たなエネルギー革命として世界各国で注目された。
マジンガーZの動力として光子力エンジン、武装に光子力ビーム、その他に光子力ロケットなど、マジンガーZを構成する多くの要因に光子力が使用されている。 |
とあります。簡単にいうと「現実世界の原子力をもっと進化させたようなもの」という認識でいいと思います。
3)パンフレットの続きです
前半はこちらを観て下さいね 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』観て来ました」
ということで、今回は以上です。