<meta property=”og:title” content=”アニメ” />

ペントスのほぼ日ブログ

劇場アニメとWordpressの話をアップしています

劇場アニメ
コラム
劇場アニメ
観て来た
劇場アニメ
公開前
劇場アニメ
公開中
イベント お知らせ
ゴジラ Webサンデー
コナン
コナン コードギアス 新妹魔王 曇天に笑う
Fate 僕のヒーロー
アカデミア
マクロス 妖怪ウォッチ デジタルイラスト タグ

メイドインアビス 【前編】旅立ちの夜明け 観て来ました

 

レビュー書きました: ★追加2

※更新中です。続き書きます。

 
区切り線

パンフレットの画像を追加しました: ★追加


こちらのブログは劇場アニメ専門のブログでほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。

 

今週末は新作は本日公開の1月4日公開の「メイドインアビス 【全編】旅立ちの夜明け」と「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow 」です。

今回は予習もしていますし、迷うことなく、「メイドインアビス 【全編】旅立ちの夜明け」を観てきました。


いつもはネタバレなしを心がけでいますが、今回はネタバレありです。とはいえ、マニアほどの知識がないので、ビギナーレベルでのレビュー&あらすじ紹介になると思います。

あと公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にも触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。

 

区切り線


面白かったです。

ですが、最初に触れておいた方がいいことがあります。

それは「本当に総集編」ということです。変な言い方になりますが、そんな事を思ってしまう理由はちゃんとあります。

 

それは、「劇場版 マクロス」シリーズを含め、テレビシリーズの映像を編集、追加して、オリジナルにするアニメ作品が時々あるからです。

 

要するに、今回の「メイドインアビス 【全編】旅立ちの夜明け」も、「追加映像、etc.があって、軽いアレンジがあるかも」と思いながら観ていましたが、この作品に関しては、完全な「総集編」で、そういうシーンはありませんでした。

なので、もともとのファンの人は「大きなスクリーンで観る」という楽しみ方になります。

それはいいのですが、もしこの作品の事を知らないで、今回の「メイドインアビス 【全編】旅立ちの夜明け」で興味を持った人は、中途半端な予習は不要です。

初見で劇場で観て楽しめます。

この作品の魅力の1つは「アビス」と呼ばれる巨大な穴の描写です。

テレビ版を初めて見たときから感じていましたが、穴の淵から「アビス」の底をのぞいたり、見上げたりする描写は迫力があります。

なので、せっかくの初見だったら劇場の大きなスクリーンで、この迫力を体感した方が得です。

ストーリーに関しては、全く予習しなくても、十分ついていけます。

 

テレビ版の総集編ではありますが、ハイライトシーンを取り上げた、マニア好みの「総集編」ではなく、正統派の総集編で、テレビ版同様いろんな謎解きを、ちょっとづつクリアしながらお話が進んでいきます。


なので、もしわからなくても、そういうお話で、後編でちゃんと完結すると思います。

まだ「【後編】放浪する黄昏」が封切前ですし、どういう展開になるのかは、ハッキリとはわかりませんが【前編】を観た感想はそんな感じです。


ということで、とりあえず、画像を貼っておきます。

区切り線

 

劇場の売店で販売されていたグッズの画像です。

f:id:pen-toss:20190104182922j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104182935j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104182950j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104183000j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104183027j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104183040j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104183106j:plain

 

f:id:pen-toss:20190104183116j:plain

 

グッズの画像はここまでです。


こちらは来場者特典の画像です。

f:id:pen-toss:20190104183355j:plain

 

パンフレットの画像、レビュー、etc.はあとでアップします。

とりあえず1回アップしておきます。

 

         
★追加1★

 

 

ここからパンフレットの画像です。

 f:id:pen-toss:20190105113621j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113631j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113646j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113657j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20190105113711j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113723j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113736j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113750j:plain

 

f:id:pen-toss:20190105113840j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20190105113802j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20190105113821j:plain

 



アニメ「メイドインアビス」続編制作決定PV

www.youtube.com

         
★追加2★

 

 


ここからレビューです。


ここまでで、ネタバレなしなので、ここで閉じようかと思ったのですが、一応、いつものパターンであらすじ&レビューをしておきます。


ここから先は正真正銘ネタバレありです。

 

区切り線


劇場版がテレビ版と違うのは、ライザとトーカの出会いから始まるというところです。


僕は「メイドインアビス 」をコンプリートしてないので、わからないのですが、テレビ版の後半で出てくるのだと思いますが、劇場版 - 総集編ではライザ(リコの母)とトーカ(リコの父)の若い頃のシーンから始まります。


テレビ版1話でそんなシーンはありませんでしたから。

テレビ版の前半のお話(1話~6話くらい)までは、オースと呼ばれるアビスの近く街の孤児院から始まってリコをはじめとする、メインキャラクターたちの紹介や、物語の設定のようなことを中心にお話が進みます。


なので、孤児であるリコは母親のことを知らないため、前半部分では母親であるライザの描写がありません。

 

リコが母のことを覚えていれば回想シーン、etc.で描写することもできるのですが、お話の設定ではリコは母親のことを全く知らない、という設定ですから。

孤児院のリーダーはライザのことを知っているので、リーダーがリコに母であるライザの話をする時に少しだけ登場するのですが、本当にほんの少しだけです。

それに対して、劇場版ではいきなりライザとトーカーが現われるところが、テレビ版とは違います。

そのあと、すぐにテレビ版1話のお話から物語は始まります。

今更ですが、「アビス」は2期の放映が決まっています。
なので、今回の劇場版【総集編】は2つの意味があると思います。

 

1つは2期放映の前に、既存のファンの人たちに大きなスクリーンで、もう1度、1期の物語を楽しんでもらうということ。

 

もう1つは初見の人が2期を楽しめるように、1期の話をコンパクトにまとめたということだと思います。

便宜上「コンパクトにまとめた」と書きましたが、バンダイチャンネルでの配信は1話約23分40秒です。

 

この中にオープニング、エンディング、予告編も含まれています。

なので、本編は約19分です。アビスの場合1期13話ですから、

単純に計算すると総放映時間は1話(19分)×13話=247分(約4時間7分)になります。


今回の劇場版-前編の放映時間は119分です。

 

後編の公開がまだですが、同じパターンでテレビ版をコンプリートしてくれると思うので、時間的に見ても「正統派の総集編」といえます。


ただし先のお話の通り、初見の人に早めにワクワク感を感じてもらうためであったり、1期をコンプリートした人が飽きないように後半の設定をところどころ先出しして、お話を盛り上げてくれています。


ということで、劇場版のお話に戻ると、前半の見せ場では、やっぱりレグとの出会いが印象的です。レグとの出会いというのは、2か所あって、1か所はベニクチナワ(モンスターの名前です)に襲われているナットを助けようとして、リコがベニクチナワに襲われた時に助けてくれたシーンです。
※実際に火葬砲というビーム砲を照射しているシーンはないのですが。


もう1か所は、意識を失ったレグを孤児院に連れて帰って来てから、
意識のないレグをリコと孤児院の仲間たちで起こすシーンです。


レグはロボットなので、人間と違って「意識がない=安静にして、自然に目が覚めるのを待つ」というのと違って、積極的に起こさないと、目覚めない、、、とみんな思ったらしく、いろんなことをしてレグを起こします。

 

テレビ版ではリコがレグのことをいろいろ調べて、「オ○ンオ○ンは生っぽい」とか「オシリに秤棒(はかりぼう)を、、、、」とかいう話がありましたが、劇場版でもそのまま収録されています。

それはともかく、ここで大事なのは、ナットの一言、
「さっきの電気で記憶とんでるんじゃね?」です。

レグは記憶を失っていて、自分がロボットだという自覚がありません。
ですが、「なぜ記憶を失ったのか?」というお話はアビスのお話に大きくかかわってくるらしくハッキリしないまま、物語は進みます。

僕は1期をコンプリートしていないので13話までコンプリートしたら、レグが記憶を失った理由がわかるのか、それとも、このお話は2期に持越しなのかわかりません。

ですが、よくわからないけれど、あまり深刻にならない範囲 & ちょっぴり「何か深い謎があるのかも」というワクワク感を残したままお話進めるためには、ナットの一言は重要です。

レグを起こすために、彼に電気をかけたのですが(充電するため?電気ショックを与えるため?)、その時に、レグは重要な記憶を失ってしまったかもしない、、、、。

とか「本当はレグには深い謎があって」みたいなことに発展するのか、ということがわからないままアビスのお話は進でいきます。

ちなみに「レグ」というのは、リコが昔かっていた犬の名前だそうです。

あと、レグが孤児院でみんなと一緒にいられるように、孤児院で誰かの部屋に隠れる、etc.の小細工をするのではなく、レグ自身で孤児院に訪ねて来て、リーダーに入居させてもらうように、自分で頼むように言わせるシーンがあり、このシーンも楽しいシーンです。

僕の感覚ではストレートに「僕はアビスでリコを助けたんだ。みんなと仲良くなったし、僕も探窟家になりたいんだ」と言っても良かったと思います。

このシーンではナットの考えた設定通りのウソをついて、ベルチェロ孤児院に入居させてもらうことになるのですが。

続きがあるのですが、1回ここでアップしておきます。

 

f:id:pen-toss:20190104180844j:plain