<meta property=”og:title” content=”アニメ” />

ペントスのほぼ日ブログ

劇場アニメとWordpressの話をアップしています

劇場アニメ
コラム
劇場アニメ
観て来た
劇場アニメ
公開前
劇場アニメ
公開中
イベント お知らせ
ゴジラ Webサンデー
コナン
コナン コードギアス 新妹魔王 曇天に笑う
Fate 僕のヒーロー
アカデミア
マクロス 妖怪ウォッチ デジタルイラスト タグ

「文豪ストレイドッグス×与謝野晶子記念館」スタンプラリー行って来ました

 

 追加&更新情報

3月12日:安倍晴明神社の写真&陰陽師の話 ★陰陽師の話、神社の写真
おまけ:安倍晴明神社の話 ★おまけ
3月11日:①さかい利晶の杜 / 企画展示室 ★展示室

3月11日:お菓子とキーホルダーの画像

★お菓子&キーホルダー
お店のリスト&絵馬の画像 ★お店&絵馬
 横浜のスタンプラリーのラリーシート  ★横浜

 

こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。ですが今週末は新作は「映画しまじろう まほうのしまのだいぼうけん 」で、昨日から公開です。

ですが、この作品の場合、昼以降の上映が1回しかありません。そのため、今日は行けませんでした。

なので、新作の劇場アニメではないのですが、先週公開の「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」のキャンペーン、「文豪ストレイドッグス×与謝野晶子記念館 」(大阪)に行ってきました。

公式ページの記載はこちらです
2/24(土)より与謝野晶子記念館とのコラボキャンペーン第3弾がいよいよスタート!





ということで、とりあえずラリーシートとゲットしたスタンプ、クリアファイル、缶バッチの画像はこちら。

f:id:pen-toss:20180310185150j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20180310185205j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20180310185218j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310185300j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310185309j:plain

 

 

f:id:pen-toss:20180310185333j:plain


ということで、1回アップします。

 

僕が行ったのは「文豪ストレイドッグス×与謝野晶子記念館 」というスタンプラリーで開催は大阪です。

公式ページはこちら

2/24(土)より与謝野晶子記念館とのコラボキャンペーン第3弾がいよいよスタート!


f:id:pen-toss:20150323214553j:plain
                                                                                    
★横浜★




一応、触れておきますが、スタンプラリーは横浜の方が先で横浜が2月17日からです。

2/17(土)より『文豪ストレイドッグス スタンプラリー in YOKOHAMA』開催!

 

 ということで、横浜のスタンプラリーのラリーシートはこちら

f:id:pen-toss:20180310221905j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310221916j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310221926j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310221940j:plain


横浜のラリーシートはピンクで可愛いですね。
大阪の方はレトロ風の落ち着いた雰囲気ですね。

一応、触れておきますが僕は横浜まで行ったわけではありません。

大阪のスタンプラリーのプレゼント交換場所:「さかい利晶の杜  」で横浜のラリーシートも配布しています。※僕が行った時はまだありました。

もしかしたら、横浜でも大阪のラリーシートを配布しているかもしれないですね。

f:id:pen-toss:20150323214553j:plain

話を大阪のスタンプラリーにもどしますが、すごく楽しかったです。

途中、スタンプラリーポイントやフォトスポットで、ラリーシートを持っている人を見かけたのですが、ほとんど女の人で男性は1人だけでした。

最初は「男性でも楽しいのに」と思っていましたが、全部回って圧倒的に女性に人気がある理由がわかりました。

いろいろ理由はあると思いますが、その1つはやっぱり「利晶の杜 / 与謝野晶子記念館」だと思います。簡単にいうと「利晶の杜 / 与謝野晶子記念館」は博物館みたいな施設です。「さかい利晶の杜(りしょうのもり)」は千利休(せんのりきゅう)にちなんだ博物館のような展示があります。
訂正しました
※正解:「さかい利晶の杜(りしょうのもり)」
間違い:「さかい利休の杜(りきゅうのもり)

僕の中のイメージでは博物館はちょっと堅い雰囲気です。

 

ですが、「利晶の杜 / 与謝野晶子記念館」の場合、「千利休」にちなんで、茶道をお手軽に楽しんでもらうための展示であったり、施設があります。


予約がいるものもあるので、詳細はこちら→「茶の湯体験施設

 

この中で、一番お手軽な「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」という茶室風の喫茶店のような施設がスタンプラリーの2番のスタンプラリーポイントです。

 

「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」入場のレシートで2番のスタンプがもらえます。僕はスタンプのためだけに入ったのですが、お手軽ですが、すごく雰囲気のいい、和風の喫茶店みたいな施設です。

「喫茶店風」なので、お茶と和菓子が出るのですが、お茶は本格的な抹茶ですし、茶菓子も地元・堺の生菓子なので本格的です。

こういう体験はなかなか出来ないので、人気があるのがわかります。

しかも、給仕してくれる方はみんな着物で、椅子席ですが施設内は純和風です。

「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」の中で頂いた、お茶と茶菓子はこんな感じです。

f:id:pen-toss:20180310205258j:plain


ちなみに入場料は400円(税込)です。

すごく良い雰囲気なので、女の人で迷っている人は行った方がいいと思います。
スタンプラリー中に「立礼呈茶」が気に入って2~3回入った人もいるようで、そんな話をしている人もいました。

 

もちろん、他にも見どころがあるのですが、とりあえずスタンプラリーポイント7箇所とフォトラリーポイント2箇所をリストにしてみました。
 

★スタンプラリーポイント7箇所★

①さかい利晶の杜企画展示室(有料)
・スタンプ設置時間:午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)
・休館日:第3火曜日(期間中は3月20日)

f:id:pen-toss:20180310212346j:plain

 

f:id:pen-toss:20180310212359j:plain

②さかい利晶の杜
「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」(有料)
・スタンプ設置時間:午前10時~午後5時(最終入席 午後4時45分)
・休館日:第3火曜日(期間中は3月20日)

f:id:pen-toss:20180310205258j:plain

開口神社(あぐちじんじゃ) 
・住所:堺市堺区甲斐町東2丁1-29(山之口商店街内)
・スタンプ設置時間:午前9時~午後5時
・定休日:なし

f:id:pen-toss:20180310212532j:plain

f:id:pen-toss:20180310212655j:plain

泉州庵(せんしゅうあん)
・住所:堺市堺区甲斐町東2丁1-12(山之口商店街内)
・スタンプ設置時間:午前10時~午後6時
・定休日:なし

f:id:pen-toss:20180310213130j:plain

⑤奥野晴明堂 (おくのせいめいどう)
・住所:堺市堺区市之町東2丁1-4(山之口商店街内)
・スタンプ設置時間:午前9時~午後7時
・定休日:土・日 ※定休日もスタンプ台は設置あり

f:id:pen-toss:20180310213257j:plain

⑥大寺餅河合堂(おおてらもちかわいどう)
・住所:堺市堺区少林寺町西4丁1-27
・スタンプ設置時間:午前9時~午後7時
・定休日:3月6日(火)・13日(火)・4月10日(火)
※定休日変動に伴なうお知らせ こちら をご覧ください。

f:id:pen-toss:20180310213348j:plain

⑦南海なんば駅2F中央改札内
(スタンプのみの利用は有料)
・スタンプ設置時間:初列車~終列車
・定休日:なし

f:id:pen-toss:20180310213435j:plain

 

 

 ★フォトラリーポイント2箇所★

与謝野晶子生家跡歌碑 
・住所:堺市堺区甲斐町西1丁1
・アクセス:阪堺線宿院」電停下車、北へ徒歩約2分

f:id:pen-toss:20180310214402j:plain

 

織田作之助「木の都」文学碑
・住所:大阪市天王寺区夕陽丘町5 口縄坂
・アクセス:地下鉄谷町線四天王寺四天王寺前夕陽ケ丘」駅2号出口から徒歩約5分
 ※駅からの案内はこちらをご覧下さい

f:id:pen-toss:20180310214212j:plain

 

こんな感じです。
また追加してアップしますね。

 f:id:pen-toss:20150323214553j:plain

                                                             
★お店&絵馬★



 
スタンプスポットのお店情報をお店情報を追加しておきます。

スタンプスポットのお店は以下のような感じです。

 ①さかい利晶の杜
企画展示室(有料)
 館内にショップあり
※文ストグッズあり
 ②さかい利晶の杜
「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」席(有料)
喫茶
 ③開口神社(あぐちじんじゃ)  絵馬、お守り、おみくじ
※文ストの絵馬あり
 ④泉州庵(せんしゅうあん)  和菓子店
 ⑤奥野晴明堂 (おくのせいめいどう) 線香のお店:土日休み 
 ⑥大寺餅河合堂(おおてらもちかわいどう) 和菓子店
 ⑦南海なんば駅2F中央改札内

 

なので、文豪ストレイドッグスのグッズは「さか利晶の杜」のショップで買えます。

                                             
★展示室5★

 

①さかい利晶の杜 / 企画展示室(有料) 

f:id:pen-toss:20180311185127j:plain

f:id:pen-toss:20180311185223j:plain

f:id:pen-toss:20180311185330j:plain

f:id:pen-toss:20180311185418j:plain

f:id:pen-toss:20180311185457j:plain

f:id:pen-toss:20180311185811j:plain

 

②さかい利晶の杜
「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」席

f:id:pen-toss:20180310205258j:plain

 


③の開口神社(あぐちじんじゃ)です。絵馬はこちらにあります。
開口神社の様子はこんな感じです。 

f:id:pen-toss:20180310212532j:plain

f:id:pen-toss:20180311001658j:plain

f:id:pen-toss:20180311001815j:plain

f:id:pen-toss:20180311001828j:plain

f:id:pen-toss:20180311001849j:plain

f:id:pen-toss:20180311001901j:plain

 
 開口神社の1枚目の画像は山之口商店街の中からです。神社の入り口が商店街に面しています。

絵馬もカワイイし、ここも楽しいです。


スタンプラリーのお店はお菓子のお店なので、女の人に人気があるのもわかります。


④の泉州庵(せんしゅうあん)で買ったお菓子です。

今日は遅いので、明日、開けますね。

このお店ではキーホルダーも売っていました。

f:id:pen-toss:20180311003403j:plain

 

                                                  
★お菓子&キーホルダー★




お菓子とキーホルダーを開けたらこんな感じです。
泉州庵(せんしゅうあん)

f:id:pen-toss:20180311181342j:plain

f:id:pen-toss:20180311181357j:plain

f:id:pen-toss:20180311181928j:plain

f:id:pen-toss:20180311183233j:plain

 

⑤と⑥ですが、 ⑤奥野晴明堂(おくのせいめいどう)は休みでした。
線香のお店なので、開いていても買い物があったかどうかは微妙ですが。

 ⑥大寺餅河合堂(おおてらもちかわいどう)は最初に行ったお店です。なので、「買いものをすると荷物になる」と思い何も買いませんでした。

ですが先のリスト見て頂いてわかるとおり、開いているショップが3件しかありません。なので、何か買えば良かったと思っています。

これから行く人には先のリストを参考になると思います。


⑦南海なんば駅2F中央改札内
僕が行った時はまだお雛様の展示がありました。

f:id:pen-toss:20180311192725j:plain

f:id:pen-toss:20180311192755j:plain

f:id:pen-toss:20180311192854j:plain

f:id:pen-toss:20180311192906j:plain

 

f:id:pen-toss:20150323214553j:plain


 ★フォトラリーポイント
 ①与謝野晶子生家跡歌碑 

f:id:pen-toss:20180311191846j:plain

f:id:pen-toss:20180311191856j:plain

f:id:pen-toss:20180311192256j:plain

f:id:pen-toss:20180311191912j:plain

 

 ②織田作之助「木の都」文学碑

f:id:pen-toss:20180311201614j:plain

f:id:pen-toss:20180310214212j:plain

 

3月11日の夜に続きをアップします。→アップ中です。

 

スタンプラリーの件はここまでです。

 

さかい利晶の杜  」はすごくキレイですし、前述のリストのとおりスタンプラリーのお店に和菓子屋さんが2件入っています。そのことがあり、男性より女性の方が楽しめると思います。

 

大阪の人で、興味を持った方は参加してみれば楽しめると思います。


ということで、スタンプラリーの件はここまでです。

 

                                      
★おまけ★


おまけ:陰陽師の話と安倍晴明神社


スタンプラリーの途中で気が付いたのですが、天王寺から宿院まで路面電車阪堺電車 / 上町線)で行けます。


宿院駅:スタンプラリーの堺の最寄駅
f:id:pen-toss:20180312001814p:plain
文豪ストレイドッグス×与謝野晶子記念館


それにスタンプラリーの7番は「⑦南海なんば駅構内」です。

要するに、南海なんば駅に入場しなければダメです。

ですが、、、、南海電車で「さかい利晶の杜  」付近(宿院駅周辺)に行くには、堺東駅で降りるか、堺駅で下車して「⑥大寺餅河合堂」を経由するルートになります。

 

これらのルートは駅からだいぶ歩きます。

なので、以下のルートを考えてみました。
※僕はこのルートで行きました。

なんば駅南海電鉄
f:id:pen-toss:20180312001814p:plain
新今宮南海電鉄 / JR環状線

f:id:pen-toss:20180312001814p:plain
天王寺(JR環状線 / 地下鉄谷町線
f:id:pen-toss:20180312001814p:plain
四天王寺夕陽丘(地下鉄谷町線

というルートもありです。

しかもこのルートで行くと堺までは阪堺線で行くので、宿院までダイレクトで行けます。※我孫子道で乗り換えがありますが、駅で待つだけです。

おまけに、このルートは「上町線」(うえまちせん)ですから、途中で「東天下茶屋」(ひがしてんがちゃや)を経由します。

 

途中の東天下茶屋の近くには陰陽師で有名な安倍晴明神社があります。

僕はこのルートで行ったのですが、安倍晴明神社をスルーしてしまったので、今日、安倍晴明神社に行ってきました。

ですが今日は画像を貼り付けて、記事にはまとめきれません。
この続きは明日の夜にまとめてこちらで追加しておきます。

f:id:pen-toss:20180215095301p:plain

  地図だけ先に貼っておきます。

 

 

f:id:pen-toss:20180311230124j:plain

  

アニメイト天王寺 別ウインドウで開く

織田作之助の歌碑 別ウインドウで開く

安倍晴明神社 別ウインドウで開く

 

 f:id:pen-toss:20150323214553j:plain

                      
陰陽師安倍晴明神社、阿部王子神社



 

 安倍晴明神社   

 
 
 
   

安倍晴明神社   

 f:id:pen-toss:20180215095301p:plain公式ページには以下のようにあります。

 

 
安倍晴明とその歴史

謎に包まれた誕生
安倍晴明の出身地については、大きく分けて3つの説があります。


一、 大阪説
二、 讃岐説
三、 茨城説

この中で最も有力なのは、一、大阪説です。

『葛乃葉(くずのは)伝説』によると、晴明の父は大阪市阿倍野区阿倍野の出身とされています。以下、引用文です。

「いまから千年以上昔、阿倍野に安倍保名(あべのやすな)という男が住んでいました。あるとき、和泉(いずみ)の信田明神(しのだみょうじん)にお参りをすませて帰ろうとした保名の元へ、狩りで追われた白狐が逃げてきて、これをかくまってあげました

その後、白狐は女の人になって、保名のところへ来ます。名前は葛乃葉と名乗りました。ふたりは結婚して阿部神社の近くに住み、やがて子供が生まれ、安倍童子(あべのどうじ・晴明の幼名)と名付けました。」

狐は古来から、霊力を持った動物として崇められており、白狐であった母親を持つ晴明は、天才陰陽師として君臨することになるのです。

晴明が阿倍野の出身というのは、安倍晴明神社の記録としても残っています。

安倍晴明神社に伝わる『安倍晴明宮御社伝書』には、安倍晴明が亡くなったことを惜しんだ上皇が、生誕の地に晴明を祭らせることを晴明の子孫に命じ、亡くなって二年後の寛弘四年(1007年)に完成したのが、安倍晴明神社であると記載されています。

 

 簡単にいうと「狩りで追われた『白狐』をかくまってあげたら、狐が女の人になって愛し合うようになった」ということなので、ロマンティックな話ですね。

なので、直訳すると「安倍晴明の母親は『白狐』」ということになりますし、このあたりはいかにもファンタジーの好みそうな言い伝えですね。


安倍晴明」が陰陽師だったことは有名ですが、「陰陽師ってなに?」ということについても、安倍晴明神社の公式ページにわかりやすく説明してくれています。

f:id:pen-toss:20180215095301p:plain



陰陽師とは、いかなる存在か?

平安時代の天才陰陽師として名高い、安倍晴明

一体「陰陽師」とは、いかなる存在なのでしょうか?

陰陽師には、二面性があるとされます。

一つは中国伝来の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)によって天体を観測したり暦を作成する科学者的側面。

そしてもう一つは、式盤を使って吉凶を占ったり、自在に式神陰陽師の意のままに動く鬼神)を自由に操る呪術師的な側面です。

 

簡単に言うと、「天体観測をして暦(=カレンダー)を作る科学者」と、「吉凶を占う占い師&式神を操る呪術師」ということですね。

ちなみに「式神陰陽師の意のままに動く鬼神」とあるので、こちらもいかにもファンタジーで盛り上がりそうなお話ですね。

 

言い伝えなので、呪術、式神、「狐が女の人になった」etc.、はなんとも言えませんが自然と共存していて、自然現象や自然環境からいろんな影響があるなかで、人間の営みがあったんだと思います。

 

先に「安倍晴明神社」の話をしましたが、このエリアでは「阿倍王子神社」(通称:王子神社 / おうじじんじゃ)の方が規模が大きくて有名です。

阿倍王子神社 / 安倍晴明神社 ウィキペディア にあるとおり、安倍晴明神社の方が境外社です。

 

ということで、阿部王子神社はこちら  

 

 阿倍王子神社

   
   
   

 

 阿倍王子神社

 

公式ページには以下のようにあります。 

 

阿倍王子神社 御由緒について

当神社の縁起絵巻「摂州東成郡阿倍権現縁記」によれば、
当社は仁徳天皇によって創建され、

平安時代の初期、天長3年(826)弘法大師空海が、
淳和天皇の勅命で当社に参り、疫難退散の祈祷を修して功なり、
疫病を治癒する寺という意味の「痾免寺」(通阿倍)の勅額を
朝廷より賜ったとされています。



王子社の中には、熊野信仰の衰退と共に退転したお宮も有りますが、
幸い当社は中世以降、「阿倍野村の氏神」として信仰され、
大阪府下では唯一の旧地現存の王子社として現在に至っております。

   

「当社は仁徳天皇によって創建され~」とありますが、仁徳天皇の在位は西暦313年~399年ですから、ものすごく古いです。

参照:宮内庁>天皇系図
第16代:仁徳天皇

「当神社末社」というアイコンがありこのアイコンをクリックすると「安倍晴明神社」にジャンプしますので、先の「安倍晴明神社の方が阿部王子神社の境外社」というのがわかりますね。

僕も大阪が地元の人間としての一般的な言い伝えしか知りませんが、いろいろロマンティックな話がありますね。

阿倍王子神社の参考ページは以下です。
阿倍王子神社 御由緒について  

阿倍王子神社 / 安倍晴明神社 ウィキペディア

  

大阪&関西の人で、今回の「文豪ストレイドッグス×与謝野晶子記念館 」スタンプラリーに参加する人は、ちょっぴり時間を作って、安倍晴明神社と阿部王子神社も寄ってみることをお勧めします。

 
陰陽師の話とかも好きな人が多いと思いますし。

ということで、今回は以上です。