デジタルイラスト奮闘記-42 ---- 教則本の話-3／イラスト再開します
8月26日：グラフ用紙の名前とグラフ用紙の購入先(Amazon)を追加しました。
デジタルイラストの話はここしばらく、購入したタブレット端末の話(＝デジタルの話)に、なっていたのですが、イラストを描くことも再開します。
「イラストを描くことを再開する」、、、、といっても1年以上ブランクがあるので、前回取り組んでいたことをチェックしてみまました。旋回は「単純な形を正確に描く練習をしてみたい」ということだったので、チョー久しぶりにガイド本を開いてみました。
テキストを改めて紹介しますが、僕が使っているのは「基礎製図演習〈2〉正投影図と立体図 | パワー社出版部 」という本です。最初のページに、「工業高校や工業系の専門学校向け」と書かれているので、工科系学生向けの教科書なので一見、素っ気ないのですが内容は楽しいです。
簡単にいうと、立体物のお手本を見ながら「菱眼紙(りょうがんし)」という、菱形のマス目のグラフ用紙に図形を描いていくためのお手本集です。前回の記事では軽くしか触れてないので、今回はちゃんと触れていきます。
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8月26日追加：菱形のマス目のグラフ用紙の呼び名ですが、「菱眼紙(りょうがんし)」の他に、「斜眼紙(しゃがんし)」、「斜方眼紙(しゃほうがんし)」、「三角方眼紙(さんかくほうがんし)」、「テクニカルペーパー」という呼び方もあるようです。興味のある方でインターネットで検索するときは、このキーワードで検索するとヒットします。
※Amazonの購入先のリンクはページの最下段にまとめました。
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問題が問Aから問Ｆまであり、問Ａと問Ｂは軽くウォームアップという感じで、それぞれにあてはまる画像を選ぶようになっています。クイズというか頭の体操みたいな感じで楽しいです。
実際に描くのはマス目の入った用紙に描かれている問Ｃから問Ｆまでです。問Ａと問Ｂはこんな感じです。
問Ａの三面図
問Ａの等角図
意味わかりますよね？最初の画像のような三面の図に適合する等角図(斜めから見た図)を当てはめるという問題です。ひっかけがあって、三面図が16個に対して等角図は18個ありますので、2個は違うものが入っています。
僕もイラストを再開すると決めたところなので、今回はとりあえず、問Ａと問Ｂまでです。
次回以降に問Ｃからの話をする予定です。
ブログ再開後、デジタル系の話と本当にイラストを描く話のバランスが悪かったのですが、出来るだけ交互にアップしようと思っており、次回はタブレットの話のつづきにしようと思っています。
ということで今回は以上です。
暑いけれど、熱中症には気を付けてくださいね。
最初に、この本のことについて触れた記事です。先の画像で「面白そう」と思ってくれた方はこちらもどうぞ。
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購入先リンク ※全部、Amazonです。
三角･斜方眼ケント紙 B4 （10枚入）
アーテック 斜方眼シート 13144 A4 10枚組
SAKAEテクニカルペーパー 1mm立体三角グラフ用紙 上質紙81.4g/m2 A4 25枚 グリーン A4-立12
基礎製図演習〈2〉正投影図と立体図
