『機動戦士ガンダムNT』観てきました
12月10日追加4
機動戦士ガンダムUC』全話ダイジェスト
『機動戦士ガンダムUC』全話ダイジェスト ~バナージの旅路~
12月2日追加3
冒頭23分動画
『機動戦士ガンダムNT』冒頭23分
12月2日:声優さんのリストを追加しました
12月2日:レビュー書きました
12月1日:パンフレットの画像を追加しました
★追加
こちらのブログでは、劇場アニメ専門のブログでほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今週末の新作は「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ) 」です。
ということで、「機動戦士ガンダムNT」を観てきました。
ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
面白かったです。
先に画像を貼っておきます。
今回の得点はこちら。
ここから得点の中に入っていたチラシです。
↑ こちらの裏面です。
↑ 裏面です
↑ 裏面です
↑ 裏面です
↑ 裏面です
裏面なし
こちらは書店で見つけた小説版です。
【Amazon】小説 機動戦士ガンダムNT(角川コミックス・エース)
今読んでいるところです。
とりあえず1回アップしておきます。
※パンフレットの画像はあとで貼ります。
ここからパンフレットの画像です
レビューはボチボチ書いていきます。
※今回はレビューが遅くなりすいません。
「機動戦士ガンダムNT」のレビューですが、すごい良かったです。
僕はマクロス派なので、ガンダムは詳しくありません。
なので、「劇場で観てもついていけるのはビジュアルのカッコ良さだけで、お話の内容はよくわからないだろうな」と思っていました。
ですが、そんなことはなくて思っていたより楽しめました。
この作品が、僕のようなガンダム初心者でも楽しめる理由は「コロニー落とし」の外伝的なお話だからだと思います。
僕を含めメカやロボットが好きなのに、ガンダムを全く観ない人が結構いますが、その理由は過去のラインナップが多すぎて、「途中参加しても、今までの内容を知らないので楽しめない」という気持ちが大きいからだと思います。
ところが、この作品はガンダムの原点「コロニー落とし」の外伝的な作品です。
つまりファーストガンダムの始まりの部分を別の角度(=今までと違うキャラクター)で描かれています。
僕の勝手な妄想ですが、制作した人気持ちを想像すると「マニアなファンに別の角度から、新鮮な気持ちで観てもらう作品」という側面と、「詳しくない人も、始まりの物語を別の角度から描写するので、この機会に一緒に『ガンダム』に参加して欲しい」的な要素を入れた作品だと思います。
ということで、公式ページの「あらすじ 」を読むと以下のようにあります。
------
U.C.0097――。
『ラプラスの箱』が開かれて一年。
ニュータイプの存在とその権利に言及した『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。
~中略~
しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。
金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。
------
とありますが、ガンダム慣れしてない人はこの「あらすじ 」を読んでも、全く意味がわからないと思います。
軽く調べたのですが「あらすじ」の内容はUCの内容の続きらしいのですが、「機動戦士ガンダムUC[ユニコーン] 」を観ていないので「ラプラスの箱事件」のことがさっぱりわかりません。
なので、軽く調べたのですが、
全くの初心者の場合、この2つの記事読んでも、まだ意味がよくわからないのですが、とりあえず、
1)首相官邸「ラプラス」が爆破されるという事件があった。
2)後に「ラプラスの箱」と呼ばれることになる「ある物」があった(=見つかった)。
ということで、「NT」では問題ないです。
あんまり追うとネタバレになるので、とりあえず、この2つくらい知っていたら「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ) 」の方はほとんど問題ないと思います。
「NT」の場合、新キャラクター、ヨナ、ミシェル、リタの子供時代の目線からの
「コロニー落とし」の裏話から始まります。
なので、旧作の「コロニー落とし」の戦闘シーンや、「コロニー落とし」に関わったオリジナルのメインキャラクターのお話はありません。
※訂正しました「~オリジナルのメインキャラクターのお話です。」
ガンダム初心者でも楽しんで観れる理由はこのあたりで、何となくですが、「コロニー落とし」に関するお話があるため、お話の根幹にかかわる部分に参加できるので、「ガンダムってこんなお話なんだな」というのが、わかります。
※いくら「ガンダムに詳しくない」といっても、アニメが好きな人なら「コロニー落とし」くらいは知っていると思いますが。
ここでいう「コロニー落とし」の裏話というのは、「奇跡の子供達」のことで「NT」のメインキャラクターのリタ、ミシェル、ヨナの3人のことです。
「~子供達」というからには3人とも子供で「コロニー落とし」の時には、まだ8歳というところから始まります。
要するに、子供目線からスタートして「コロニー落とし」に関わってしまったことをキッカケに彼ら3人の運命が翻弄されてしまう、というのが今回の「NT」のメインのお話です。
お話の内容ですがガンダム初心者の場合、金色のガンダムが登場するのですが、「なぜ、金色のガンダムが追われているのか?」、「なぜ、いつも1機だけで行動しているのか?」という疑問があります。
※金色のガンダム=フェネクス(RX-0:ユニコーンガンダム3号機)
「なぜ、いつも1機だけで行動しているのか?」というのは、「初心者だからわからない」というのではなくて、このお話の根幹にかかわる内容なので、みんなよくわからなくて観てます。
※マニアな人は別ですが
「なぜ、金色のガンダム(フェネクス)が追われているのか?」というお話は、お話の序盤に出てくるので、見逃さなければガンダム初心者でもわかります。
※見逃してもお話が進むにつれてちょっとづつわかります。
ちなみにこの話はパンフレットにも記載されており、パンフレットには以下のようにあります。
「前略~
「ラプラス事変」において、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」は一時的に瓦解し、活動は停滞。
また騒乱における、主役となっ”ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは人智の及ばぬ能力を発揮したことにより危険視され、秘密裏に封印されていた。
しかし2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。
~後略」
要するに、ラプラス事変(=首相官邸「ラプラス」が爆破されるという事件)をキッカケに3号機(フェネクス)は消息不明になっていた、ということです。
その時、消息不明になっていた「金色のガンダム=フェネクス」が出没するようになったため、この機体を捕まえて詳細を解明するために「不死鳥狩り」(フェネクスがり)と呼ばれる作戦が策定されます。それに参加した兵士たちの活躍が「NT」の2つめのお話です。
もちろん、「コロニー落とし」に関わってしまった「奇跡の子供達」は、3人とも何らかの形で「不死鳥狩り」に関わってきます。
「金色のガンダム=フェネクス」にもパイロットがいるハズですから、「誰がフェネクスに搭乗しているのか?」という問題がありますが、この話は公式ページの「キャラクター 」にあります。
「リタ・ベルナル」のところに、フェネクスのパイロットはリタであったことがちゃんと書かれています。
なので、リタが搭乗しているらしいのですが「彼女は無事なのか?」、「彼女は裏切ったのか?」、etc.もお話を盛り上げる大きな要素です。
要するに、「いつも1機で行動するフェネクスに仲間となる組織が存在するのか?(機体のメンテ、etc.が行われているハズだがどうなっているのか?)」etc.もからめて、お話が進んでいきます。
「リタは無事なのか?」という話には「奇跡の子供達」3人が、「奇跡を起こしてから、大人たちにどのように扱われたか」という話につながってきます。
「NT」がガンダム初心者でも楽しめる理由のもう1つは「奇跡の子供達」の過去に触れながら、ニュータイプや強化人間のお話を、軽く説明してくれるというのも大きいです。
ガンダムに興味のない人でも「ニュータイプ」という言葉くらいは聞いたことがあるのですが、「NT」では「ニュータイプ」の意味を戦闘シーンをからめて再度、軽く説明してくれているので、このあたりがガンダム初心者でもとっつきやすいところです。
マニアな人には今更ですが、パンフレットにも「ニュータイプとは」で説明されていますし、劇中でも軽く説明してくれています。
詳しくはウィキペディアを観てもらうとして、簡単にいうと「言葉によらない特殊なコミュニケーション能力や未来予測を発揮する者」です。
※パンフレットより
要するに、超能力のようなものです。これらの能力は当然、モビルスーツでの戦闘に有利に働くため、強化人間の開発、ニュータイプに対応したガンダムの開発、etc.を含めガンダムの世界観の根幹になるお話の1つです。
ちなみに、ニュータイプが先天的なものであるのに対して、強化人間は「軍事利用を目的として後天的にニュータイプと同様の能力を持つ兵士を生み出そうとした」のが強化人間です。
前述「ニュータイプ ウィキペディア」:強化人間の開発より
「キャラクター」にあるとおり、「NT」ではゾルタン・アッカネンが強化人間です。
僕がガンダムに詳しくないので、微妙に違う部分もあるかもしれませんが、だいたいこれくらい知っていれば「NT」を楽しめると思います。
ということで、1回アップしておきます。
あとで、リンクを貼ったりGIFマガジンのキャラクター、etc.を見直す予定です。
※余裕があれば夜に声優さんをリストアップするかもしれないです。
今回はレビューが遅くなりすいません。
マニアでなくても楽しめる、最新のガンダム作品なので、気になっている人は、ぜひ劇場で観ることをおすすめします。
最後に声優さんのリストを貼っておきます。
ヨナ・バシュタ
榎木淳也
ミシェル・ルオ
村中 知
リタ・ベルナル
松浦愛弓
ミネバ・ラオ・サビ
藤村 歩
ブリック・テクラート
古川 慎
モナハン・バハロ
てらそまさき
アバーエフ
山路和弘
フランソン
星野貴紀
アマージャ
佐藤せつじ
タマン
駒田航
デラオ
荒井勇樹
バネル
島田岳洋
マウリ
玉野井直樹
ヨナ-8歳
中村文徳
ミシェル-8歳
横溝菜帆
ということで、今回は以上です。