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「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」観て来ました

こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。

 

今週末封切の新作は昨日28日(金)の「劇場版「フリクリ プログレ」 」と、本日公開の

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 」、「ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編 」の3作品です。

 

どれにするか迷ったのですが、今回は「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 」にしてみました。



ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。

 

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先に画像だけ貼っておきます。

劇場のグッズ売り場のグッズです。

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ここから「ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編 」のグッズです。

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ここから「劇場版「フリクリ プログレ」 」の劇場グッズです。

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話を「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 」にもどして、来場者特典はこちら。

 

 

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こちらが1週目の特典のA4イラストメッセージカードです。

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裏面はこんな感じ

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もう1つはポストカードセット(5枚入り)です。

 

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裏面はこんな感じ。

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タテ向きのものが2枚ありました。

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タテ向きの裏面はこんな感じ。

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あとパンフレットの画像もあるのですが、とりあえず1回アップしておきます。
※続きはこのページにアップします。


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ここからはパンフレットの画像です。

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パンフレットの画像はこれで全部です。1回アップしておきます。
※レビューはこのページで書きます。

 

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昨日、レビューをアップできず、すいません。

 

ということで、「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 」のレビューです


面白かったです。

儚くも、悲しいお話ですが、優しくて美しいストーリーでもあります。


こういうお話は、やっぱり原作がレディースの作品だとつくづく思います。

少年誌や青年誌のマンガが原作で凝ったストーリーの話もありますが、こういう儚くて美しいお話はやっぱり「原作のマンガがレディースの作品」という要素が大きいと思います。


原作が10年以上のロングランの作品なので、いつものパターンですが、「予習が必要か?」という話ですが、別に予習なしでもいいと思います。


僕は全く知らなかったので、「小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ) 」を読んでから観に行ったのですが、小説版での予習は微妙なところです。





「微妙」という表現になってしまうのは、いくつか理由があります。

1つ目は「小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

は今回の劇場版のストーリーそのままです。


なので、この小説を読むと思いっきりネタバレしてしまいます。

僕のようにこの作品を全く知らない場合はネタバレしていても、それなりに楽しめます。なぜなら、小説を読んでも自分でイメージするシーンとアニメのシーンが違うからです。

例えば、劇場版の序盤に出てくる「六本腕の妖怪」ですが、小説版にはイラストの挿絵もありません。
※多分、まだデザインが決まっていなかったんだと思います。

そのため、自分のイメージした「六本腕の妖怪」と劇場で観た「六本腕の妖怪」は違います。なので「やっぱり、マンガを描く人やアニメを作る人はセンスいいなぁ」、etc.、自分のイメージと劇場版のイメージの違いを楽しめます。


ですが、原作のファンでテレビアニメもコンプリートしている人がこの本を読むと単なるネタバレになってしまうので、「微妙」なところです。エンディングを知らないまま観た方がいいように思います。


僕と同じように、予備知識の全くない人でも、小説版で予習をするなら

 

小説・夏目友人帳 (花とゆめCOMICS)

 


小説・夏目友人帳 たまゆらの家 (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

 

 

 

の方がいいと思います。


ネタバレしませんし、お話の設定や背景に関わる部分はこちらの2冊の方がよくわかると思います。

僕の印象では全く知らない人の予習は、マンガ版の1巻がいいように思います。

理由はビジュアルの美しさがこの作品の魅力の1つだからです。テレビアニメでもいいのですが、原作ではアニメの表現を「マンガ=静止画」で表現しているので、このあたりは原作の魅力だと思います。

僕はマンガ版の試し読みしか見てないのですが、劇場版を観てから「このビジュアルを静止画でするなんてスゴイ」と思って、マンガを読みたくなりました。なので、これから劇場に観にいく人は1巻くらい読んでもいいと思います。

 

↓ 1巻の試し読みはこちら
白泉社>書籍情報>夏目友人帳


夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS)

もちろんテレビ版でもOKで、バンダイチャンネルで1話だけ無料で配信しています。テレビ版はこちら。

 

夏目友人帳:第一話 猫と友人帳

www.b-ch.com

続 夏目友人帳:第一話 奪われた友人帳

www.b-ch.com

 

夏目友人帳 参:第一話 妖しきものの名

www.b-ch.com

夏目友人帳 肆:第一話 とらわれた夏目

www.b-ch.com

夏目友人帳 伍:第一話 変わらぬ姿

www.b-ch.com

夏目友人帳 陸:第一話 つきひぐい

www.b-ch.com

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小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ) 」が面白いことは間違いないのですが、この小説はやっぱり劇場で観てから読む方が楽しめます。


例えば、劇場版の中盤以降に「サワリ」というい言葉が時々登場します。

ほとんどの人は「サワリ」=触る(さわる)という風に感じてしまうと思いますが、この作品でいう「サワリ」というのは、「触る(ふれる)」とは関係ありません。

小説版を読んだ人は小説の中にこの言葉が漢字で出てくるので、意味を知っています。

小説版では「障り」(さわり)という字で表現されています。

要するに、「障り」(さわり)=「災い」(わざわい)、「罰」のことで、小説版にはこの話についてハッキリ書かれています。

なので、劇場を観てあいまいで、よくわからなかったことが小説版ではクリアに説明されているので、観てから読むのはOKです。十分楽しめます。

ちなみに、小説版より劇場版の方がクリアに表現されている部分もあります。その1つは「切り絵」です。

文章で表現するよりビジュアルでわかるということもあるのですが、小説版では白と黒のモノトーンの美しさの方が印象が強いのですが、劇場版では切り絵をはさむ白い紙に絵の具で色をつけています。

なので、単なる白黒の切り絵ではなく、黒い紙を切り取った部分から背景の色のついた紙が見えて、すごくキレイです。

 

このシーンは序盤にあるのですが、僕のように先に小説を読んだ人にはうれしいバージョンアップです。

 

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ということで、今更ですが、ネタバレにならない範囲で軽く劇場版のストーリーに触れてみます。


お話は妖怪を見ることが出来る高校生・夏目高志のお話です。

要するに、普通の人が見えないものが見えてしまうため、いろんなことに巻き込まれたり、周りの人に変な目で見られてしまうというお話です。

この設定は最近の作品では定番の設定で、最近の劇場アニメでは先週公開の「若おかみは小学生! 」の主人公「おっこ」も同じですし、マンガでは8月27日に3巻が発売された「姉なるもの 」の主人公「夕(ゆう)」も同じです。
 

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若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)
 

 

 
ちなみに「若おかみは小学生! 」は原作の小説がが20巻あり、初刊の発刊が(2003年4月15日)なので、かなり古い作品です。

なので、「最近の定番の設定」というより、最近のファンの好みが「普通の人が見えないものが見えてしまうことに悩みを持つ主人公の作品」と言っていいと思います。


ということで、「妖怪が見える」という悩みを持つ夏目ですが、彼が妖怪が見えるようになったのは、遺伝というか血筋のせいで、彼の祖母の夏目レイコから授かった能力のような感じです。

ただし、レイコは非常に活発で妖怪に勝負を挑んでいたくらいですから、高志とは立ち位置が違いますが。


「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」ロングトレーラーwww.youtube.com


テレビ版の公式サイトの「【TV公式】TOP>あらすじ 」にあるとおり、

「小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。~」

のがこのお話のメインのストーリーです。


簡単にいうと、祖母レイコに打ち負かされた妖怪たちはレイコの持つ「友人帳」に名前を書かされて、彼女の配下になるというような感じです。
※実際には「配下になる」というのは正確には違いますが。

その妖怪たちが名前を帰してもらうため高志の元を訪れて来るため、危ない目にあったり、祖母レイコの話を聞かされて自分のルーツを少しづつ知っていくというお話です。


劇場版は切り絵作家の「津村容莉枝(つむら よりえ)」が、祖母のレイコと接点があったということがキッカケで夏目高志と交流を持つようになり、高志も容莉枝も妖怪がらみでいろんなことに巻き込まれたりする、、、というのが劇場版のオリジナルのストーリーです。


先に予習のお話をしましたが、ストーリーメイキングの洗練された作品なので、予習なしでも十分楽しめます。

 

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なので、ちょっぴり声優さんの話をします。

主人公・夏目高志は神谷浩史さんです。※少年時代は藤村歩さん

ニャンコ先生井上和彦さんで、テレビ版からのファンでなくてもこの2人が「夏目友人帳」築いてきたことは知っています。

とにかく、ブレない大御所の2人です。

神谷さんは声優をチェックしている人なら誰でも知っている人ですし、安定の演技です。井上さんは声を当てているニャンコ先生が3匹に分裂するので、分裂してから大変だっと思います。

1人3役で、しかも人間の言葉をしゃべれないくてもどかしいシーンがあったり、中途半端な時(=2匹そろうと、交互に人間の言葉がしゃべれる)もあるので、大変だったと思います。


声優さんのリストはあとでまとめるとして、ゲストの人も良かったと思います。

劇切り絵作家の「津村容莉枝(つむら よりえ) / 島本須美」の息子・椋雄(むくお)の声を当てているのは俳優の高良健吾さんですが、神谷さんと島本須美さんの3人で話すシーンが多いのですが、メジャーな声優さんと比較しても全然問題ありません。

時々、アニメの声優をやって欲しいくらいの演技で、すごく良かったです。

特に椋雄(むくお)は単におとなしいだけのキャラクターではないので、後半にいろんなことを打ち明けるときも、前半のイメージを保ったままの演技はすごく良かったです。


ゲストで「もんもんぼう/バイキング(小峠英二)」、「六本腕の妖怪(バイキング/西村瑞樹」も問題なかったと思います。


小説版を先に読んだ人ならわかっていますが、「もんもんぼう」はちょっとコミュ障気味の内向的な妖怪です。

なので、小説版の印象でも棒読みっぽい話し方が印象の妖怪なので、僕は小峠さんの演技で特に問題なかったと思います。

「六本腕の妖怪(バイキング/西村瑞樹」の方も別に問題なかったと思います。

というかバイキングのお2人の出番が序盤でストーリー展開と大きな関わりのないシーンだということ、出番も非常に少ないということもあり「慣れてない人に、いきなり目立つことをさせない」というキャスティングも上手だったと思います。

 

 続きもあるのですが、1回アップしておきます。

 

特番を貼っておきます。忘れてました。

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「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」公開記念特番

www.youtube.com


続きというか、最後に声優さんのリストをまとめました。

※出典はパンフレットです。

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夏目 貴志(なつめ たかし)
神谷浩史藤村歩(少年時代)

夏目レイコ
小林沙苗


ニャンコ先生 / 斑(まだら)
井上和彦

藤原 滋
伊藤栄

藤原塔子
伊藤美紀

夏目組犬の会
一つ目の中級妖怪
松山鷹志

牛顔の中級妖怪
下崎紘史

ちょびひげ
チョー

ヒノエ
岡村明美

河童
知桐京子

三條
黒田崇矢

津村椋雄
高良健吾

津村容莉枝
島本須美

田辺 要
堀江一眞

多軌 透
沢城みゆき

西村 悟
木村良平

北本篤志
菅沼久義

結城大輔
村瀬 歩

名取周一
石田 彰


名取の式

ゆきのさつき

笹後
川澄綾子

瓜姫
樋口あかり

六本腕の妖怪
バイキング・西村瑞樹

もんもんぼう
バイキング・小峠英二

 

 ということで、今回は以上です。