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ペントスのほぼ日ブログ

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「劇場版 のんのんびより ばけーしょん 」観て来ました

 

こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。

 

今日は「劇場版 のんのんびより ばけーしょん 」の公開初日です。

ということで、「 劇場版 のんのんびより ばけーしょん 」を観て来ました。


ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。

 

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先に画像を貼っておきます。

劇場のグッズ売り場の画像です。

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のんのんびより」はここまでです。

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昨日、封切の「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間 」のグッズです。
※クリアファイルだったと思います。

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こちらは先週封切の「ペンギンハイウェイ」のグッズです

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今回の入場者特典はこちら。

 

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ここからパンフレットです。 f:id:pen-toss:20180825165216j:plain

 

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ここまでで半分くらいです。とりあえず1回アップします。
※残り半分はこちらで、すぐアップします。

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パンフレットの画像はこれで全部です。

レビューは後で書きます。
※このページの続きに書きます。

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レビューですが、すごい良かったです。


僕はこの作品、初見で、今回、予習全くなしです。

 
KADOKAWAの『月刊コミックアライブ』の作品で、アニメ化されていることくらいは知っていますが、結局、マンガもアニメも全く観てないです。


とはいえ、劇場アニメはテレビアニメをコンプリートしなくても楽しめる作品が多いしこういう「ゆるふわ系」のタイプの作品は「とりあえず観てから」でも十分楽しめます。

なので、気軽に観たのですが、、、、思ったより良かったです。

元からこの作品を追っている人はもちろんですが、「ちょっと気になる」くらいの人なら観た方がいいです。メチャクチャいいです。


パンフレットを買ってから気が付いたのですが、声優さんがみんな可愛いので、アニメのカテゴリーから分類すると「TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」 」と同じカテゴリの作品だと思います。


要するに、「『ゆるふわ系』の作品を可愛いくて人気の声優さんに、素のままで演じてもらう」というタイプの作品です。


特に、佐倉彩音さんは両方出演されているので、佐倉さんのファンは必須の作品だと思います。


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肝心のストーリーですが、ものすごい田舎が舞台のお話です。


多分、どこかモデルになっている町(村?)があると思うのですが、ウィキペディアを軽くみたのですが、特に何も書かれていませんでした。


これは僕の勝手な想像ですが、多分、本州のどこかの地方だと思います。

というのは「劇場版~」は沖縄旅行の話で盛り上がるのですが、九州エリアなら沖縄まで近いので、多分、みんなここまでテンションが上がらないと思います。

というか九州エリアが舞台になっているのなら、1人くらいは「前に行ったことあるんだ。案内してあげるね」みたいな展開になりそうです。

それと次女の「ひかげ」が東京の高校に進学しており、帰省してくるのですが、わりと気軽に帰省しています。

なので四国や北海道のように海を越えないと帰れないようなエリアではなさそうです。

こちらも、もしお話の舞台が四国や北海道だったら「飛行機の予約を取るのが大変だったんだよ」とか「瀬戸大橋を超える前に渋滞したから疲れた」etc.、それなりのネタがあるハズですから。

なので、モデルになっているエリアは本州のどこかだと思います。

本州というと青森から山口まで含むので、「本州のどこかの地方」というのはあまりにアバウトすぎますが(笑)。


あえて絞るなら、夏休みのシーンが暑そうなので(旭ヶ丘分校周辺の)、東北ではないかもしれないですね。

あと、マンガ版ではカブトエビが出てくるので、カブトエビがいてそうなところという事になりそうですね。
※マンガの1巻だけ買いました(笑)。

カブトガニなら瀬戸内海沿岸なので、そのあたりで絞れるのですが、カブトエビは生息地が広いので残念ながらカブトエビでは絞れないですね。


カブトガニ ウィキペディア

 

カブトエビ ウィキペディア


タヌキも出て来ますが、タヌキは本州のほぼ全域で棲息しているので、タヌキでもエリアの特定は無理です。

タヌキ ウィキペディア


ですが、地方出身の人が「懐かしいな」とか、都市部の人が「地方もいいよな」みたいに感じながら観る作品なので、モデルになっている「聖地」については、とりあえず保留して「○○(地名)かも」とか感じながら楽しめばいいと思います。


変な前置きが長くなってしまいましたが、簡単にお話に触れると、ものすごい田舎町のお話で、宮内姉妹たちと、その仲間たちのお話です。

劇場版はみんなで沖縄旅行に行くことになったというお話です。

こういう作品なので、軽く登場人物と声優さんを先にチェックしてみるとこんな感じだと思います。

 
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宮内家

宮内 一穂(みやうち かずほ)長女
声 - 名塚佳織
旭丘分校の教師。24歳。れんげの姉。


宮内 ひかげ(みやうち ひかげ)次女
声 - 福圓美里
旭丘分校の卒業生で、高校1年生。


宮内 れんげ(みやうち れんげ)小学1年生。三女
声 - 小岩井ことり


一条 蛍(いちじょう ほたる)
声 - 村川梨衣
小学5年生


越谷 卓(こしがや すぐる)
声 - 不明
中学3年生。夏海・小鞠の兄


越谷 小鞠(こしがや こまり)
声 - 阿澄佳奈
中学2年生。夏海の姉


越谷 夏海(こしがや なつみ)
声 - 佐倉綾音
中学1年生。小鞠の妹


加賀山 楓(かがやま かえで)
声 - 佐藤利奈
旭丘分校の卒業生で、一穂の後輩。20歳。幼少時よりあだ名は「駄菓子屋」

 

富士宮 このみ(ふじみや このみ)
声 - 新谷良子
旭丘分校の卒業生で、地元の高校に通う高校3年生。

 

新里 あおい(にいざと あおい)
声 - 下地紫野
劇場版のオリジナルキャラクター。
中学1年生。れんげたちが宿泊する民宿「にいざと」の看板娘。


あおいの母
声 - 篠原恵美

 

参考:のんのんびより ウィキペディア

※「あおいの母」のみ劇場販売のパンフレット巻末を参照

 

マニアな人には順番がちょっと変かもしれませんが、宮内家と越谷家を年齢順にならべています。

詳しくはウィキペディアを参照してみて下さい。

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要するに、田舎町のワイワイ、ほのぼのの作品です。


お話の始まりは「みんなでデパートに行く」というところから始まります。

ほのぼの系の作品らしく、「デパートあるある」でも盛り上げてくれます。


その1つは蛍(ほたる)と小鞠(こまり)が下着の色で妙な話になります。
※実際は下着の話ではないのですが。

僕は初見だったので、イマイチよくわからなかったのですが、蛍はパンフレットによると「~小学5年生だが、とてもそうは見えない発育と容姿で、身長は160cm以上という高身長~」とあります。

逆に小鞠は「越谷三兄弟の長女で旭ヶ丘中学2年生。名前のせいでちっちゃく育ってしまったわけではないだろうが、身長140cm未満、学校で前から2番目(つまり小1れんげの次)~」とパンフレットにあります。

なので、このあたりは「大人っぽい小学生の蛍と子供っぽい中2の小鞠」というお約束の展開だったんだと思います。

で、買い物の時にもらった福引で沖縄旅行が当たった、、、、というところからお話が動きだします。

一応、触れておきますがこれもアニメではよくある「お約束の展開」です。

僕の知っている範囲で、比較的、最近の劇場アニメでは「特別版 Free!-Take Your Marks- 」で百太郎が福引で温泉旅行を引き当てています(笑)。


なので「計画して旅行に行くのではなく、いきなり旅行に行くことになった」というのは、アニメやマンガでは定番の展開と言えます。

みんなでいろいろ計画を立てるのも楽しいし、プランを立てるところからの展開でもいいと思うのですが、やっぱりアニメではこちらの方が盛り上がるみたいですね。

~続きを書きたいのですが1回ここでアップしておきます。続きは明日このページで書きます。

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続きです。


話を戻しますが、デパートでいろいろ買い物したおかげで、福引券をもらって、
福引で沖縄旅行を当てたということですが、この時のBGMが笑います。

劇場版 のんのんびより ばけーしょん 」はゆるふわの作品なので、ポップで明る感じのBGMばっかりなのですが、この時はいきなり壮大なBGMになります。

思わず「UCみたい」と突っ込みたくなるくらいです(笑)。

機動戦士ガンダムUC O S T 02 『UNICORN

www.youtube.com

※ちなみに当てたのは卓です。

 

それはいいのですが、この福引はずいぶん親切です。

詳細は覚えていませんが、確か沖縄までの往復旅行券が4名分で、宿泊施設も選べたと思います。

かなり自由度が高くて、こんな親切な旅行券はあんまりないと思います。

このあたりから ひかげがが東京から帰省して来ます。


プロモーション動画にはひかげが沖縄に連れて行ってもらうよう頼み倒すシーンがあります。ファンでなくても、ひかげに「連れて行ってもらえる事になって良かったね」と言いたくなるシーンです。


2018年8月25日ロードショー「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」PV第2弾

www.youtube.com

ですが、、、お年頃というか、背伸びしすぎというか、ひがけ はこのシーンでもふざけた事を言って笑わせてくれます。


あまりにもひねくれたことを言うので、「行きたいなら最初からそう言っとけ」とまで言われる始末です。


ということで、ひと騒動あって4人どころか総勢9人という豪華メンバーで沖縄旅行に行くことになります。
※宮内3姉妹(一穂、ひかげ、れんげ)、越谷3兄弟(卓、小鞠、夏海)、楓、蛍、このみ


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沖縄に着いたら旅館の人が迎えてくれるのですが、しっかり者の看板娘「新里あおい」がいい感じです。下地紫野さんが沖縄弁で吹き替えしてくれており、劇場版のオリジナルキャラですが、作品ににぴったり馴染んでおり、あおい(=下地さん)のポイントは高いです。

ちなみに彼女は中一で夏海と同い年という設定です。

お約束の展開ですが、しっかり者のあおいと比べられて夏海がへこむ、、、というシーンもあります(笑)。


ここからは沖縄でのシーンなので絵もキレイですし、観ていて楽しいです。


僕は沖縄に行ったことがないので、「沖縄ってこんな所あるんだな」と旅行に行きたくなるくらい臨場感があります。

それはともかく、初日から盛り上がりまくりです。

しかも部屋割りが3人部屋に大人3人(一穂、楓、このみ)、2人部屋に卓が一人、4人部屋に子供5人(ひかげ、れんげ、小鞠、夏海、蛍)なので、夜も子どもたちは修学旅行状態でテンション高すぎです。
※4人部屋は1人(ひかげ)は布団で床に寝る。


翌日の観光は2グループに別れてシュノーケリングカヤックなのですが、「どちらも体力いるのに、夜更かしして大丈夫か?」と突っ込みたくなるくらいです。


旅館では食事の時に看板娘の あおいが沖縄の料理の説明をしてくれるシーンもあり、劇場で観ていた人で「食べてみたいなぁ」とか、「行ってみたいなぁ」と感じた人は多いと思います。


ちなみに、小鞠と蛍は一緒に2人乗りのカヤックに乗って楽しむシーンがあり、この2人は相変わらずほのぼのしてます。


ハッキリ思い出せませんが、カヤックシュノーケリングの振り分けは以下の通りだったと思います。

カヤック
一穂、小鞠、蛍、このみ、卓

シュノーケリング
楓、ひかげ、夏海、れんげ、


とにかく、メチャクチャ楽しくてみんなリゾート気分を満喫してます。


ストレートな展開なのですが、しっかりツボを押さえており、みんなでワイワイするだけのリゾートネタだけではなく、感動するシーンもところどころに入っています。

なので、ここから先が気になる人は劇場で観ることをお勧めします。


最後に1つ、追加しておきます。

「沖縄旅行」というと僕は那覇市周辺の沖縄本島の旅行をイメージしていました。ですが「 劇場版 のんのんびより ばけーしょん 」の沖縄旅行は石垣島のようです。

※パンフレット巻末に「協力:石垣島フィルム」とあるし、劇中でも何かに「石垣島」と書いてあるシーンがあったように思います。

本当に楽しい作品なので、ぜひとも続編を制作して頂き「続編も沖縄旅行編で、れんげにイルカを見せてあげたい」と感じたのは僕だけではないと思います。
※れんげが「イルカが見たい」というシーンが再三ありますし。

もちろん、夏海と あおいの再開は必須で。

ということで、今回は以上です。
 

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