「アラーニェの虫籠」観て来ました
こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今週末は新作は、昨日、18日(土)は「 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人 」、「アラーニェの虫籠 」の2本の封切初日でした。
ということで、「 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人 」は土曜日に観たので、今日は「アラーニェの虫籠 」を観て来ました。
ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
怖かったです。
ホラーの作品だから当然ですが、キャッチコピーに「たった一人で製作する劇場用アニメ」とあります。
「一人で製作する=3DCGの作品」ということなので、映像にここまで迫力がある、本格的なホラーだとは思っていませんでした。
スプラッターではないので、内臓が飛び出すとかそこまでのシーンはないのですが、やっぱり怖かったです(笑)。
僕は単に「一人で制作したアニメってどんな作品だろうな?」という好奇心だけで観たのですが、ホラーが好きな人はお勧めです。
キャッチコピーに「たった一人で製作する劇場用アニメ」とあるので、そのことを意識して観てしまいますが、絵のクォリティは普通のアニメです。
というか、「この作品は本当に3DCGの作品なのか?」と思います。
背景が3DCGなのはわかりますし、パンフレットには「見せ場の部分は2Dで描かれている」とあるのですが、メインの女性キャラ2人はほとんど2Dで描かれているように感じました。
ということで、とりあえず、画像だけ先に貼っておきます。
入場特典はこちら。
ポストカードサイズのCG絵でした。地下道のイラストCGみたいです。
劇場のグッズショップにあったTシャツ
劇場にはパンフレットもありました。こんな感じです。
とりあえず、ここでアップしておきます。
続きとレビューは明日、このページで書きます。
遅くなりましたがレビューです。
お話はアヤシイ部屋に住むことになった、
大学生・りんのお話です。
不動産屋の口車に乗せられてしまい、格安の部屋を借りたのですが、
その部屋が事件が多発する気味悪い噂の物件で、いろんな怪奇現象に巻き込まれるというお話です。
僕は興味本位で観たのですが、やっぱりホラーのファンでないとこの作品の良さはわからないと思います。
僕はエンディングが抽象的で、結末がよくわかりませんでした。
ただし、キャラクターの女の子は可愛し、背景もキレイで、とても1人で作ったアニメとは思えない出来でした。
なので、坂本サク監督の次回作は観たいと思います。
良い作品だと思いますが、ホラーファンでないと「何それ?」みたいになると思います。
スプラッターではないので、ムチャクチャにグロいシーンはありませんが、やっぱりホラーなので、ある程度ホラーに免疫のある人でないと、楽しめないと思います。
今回は、特殊な作品なので、ちょっとレビューしにくいです。
短い記事ですが、今回は以上です。