『アラーニェの虫籠』公開前-公式情報まとめ
こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今週末は新作の封切がないので、昨日は18(土)封切の「 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人 」の予習で配信されている公式動画のリンクを確認してみました。
今日は18(土)封切の「アラーニェの虫籠 」関連の話題について、確認してみました。
普通のメジャー作品ではないので、情報があまりないです。定番ですが、公式情報はこちらら。
【公式】アラーニェの虫籠
【Twitter】アラーニェの虫籠
8月18日(土)『アラーニェの虫籠』初日舞台挨拶チケット発売についてのお知らせ 【舞台挨拶実施日】 |
作品についてわかる範囲で簡単に触れると、キャッチコピーにある通り「たった一人で製作する劇場用アニメ映画~」ということで、普通のアニメ作品と違います。
「たった一人で製作する劇場用アニメ映画」というだけでスゴ過ぎです。
こういうタイプの作品の場合、声優さんがマイナーな人の場合があるのですが、この作品に関しては、メジャー作品に出演している有名な声優さんです。
せっかくなので、軽く触れると以下のようになります。
※リスト内での敬称は省略させて頂きました。
このラインナップだけ見ると「たった一人で製作する~」と言われないと「劇場用のオリジナル」という感じで、「豪華な声優陣のアニメ」と感じます。
肝心のお話は、ホラーで、原作もないオリジナルとのことです。
※公式ブログ「坂本サク監督からのメッセージ」より
ということで、プロモーション動画はこちら
8/18公開!衝撃のアニメ映画『アラーニェの虫籠』最新予告編!
花澤香菜主演ホラー!
一応、触れておきますが「インディーズのホラー作品」というと、マニア好みのむちゃくちゃにグロい作品、、、という心配がありますが、、、。
先の「公式ブログ『坂本サク監督からのメッセージ』」を読む限り、それはなさそうで、ゾッとするホラー系の作品だけれど、グロさが売りのアニメではないようなので、「ホラーだから」ということで、敬遠する必要はないと思います。
記事中のメッセージには
「今回、小説家であり脚本家であり映画監督でありホラーというジャンルにこだわり続ける福谷修さんが製作・プロデュースを買って出てくださった大きな助けを得て~」
とあるし、製作・プロデュースを買ってくれた福谷修さんがホラーにこだわりのある方なのでホラーの雰囲気でストーリーもちょっぴりひねりを効かせた作品になっているっぽいです。
「Story」も読んでみたのですが「ホラー系に寄せてます系のサスペンス風アニメ」という感じではないでしょうか。
こういう作品から、次の世代のクリエイターさんが生まれたり、今までになかったジャンルの作品が生まれたりするので、アニメやマンガが好きな人は、お祭り気分で観ても楽しいと思います。
最近の劇場アニメで、通常ルートのアニメでなく、インディーズに近いアニメでは「UNDER THE DOG Jumbled 」がありました。
UNDER THE DOG SPECIAL EDITION Trailer
「アラーニェの虫籠 」と同じく、クラウドファンディングの「Kichstarter」で、資金調達した作品でした。
Kichstarter>Soloing the full length animated movie, ARAGNE
※一人で作る長編アニメ「アラーニャ」
僕は劇場で観たのですが、少し作画崩壊している部分があったり、「今の何?」みたいな部分もあったのですが、全体的には良かったです。
なので、今回の「アラーニェの虫籠 」も、盛り上がったらいいなと思っています。
「UNDER THE DOG Jumbled 」の場合は、音楽が良かったのですし、今回の「アラーニェの虫籠 」も音楽がカッコ良さそうなので、こちらも楽しみにしています。
「アラーニェの虫籠 」主題歌「-その嘘に近い-」のフルコーラスの動画はこちら。
眩暈SIREN - その嘘に近い (OFFICIAL VIDEO)
ちなみに、「UNDER THE DOG Jumbled 」の時は、主題歌の「少女たちのメロディ」はCD販売されなかったのですが、劇場ではCD付きパンフレットが販売されました。
「UNDER THE DOG」の時は、グッズ情報が先に公式ページにあったのですが、「アラーニェの虫籠 」の方は、現時点で公式サイトに何も記載がないので、もしかしたらパンフレットやグッズが何もないかもしれないですね。
※劇場での販売ではないですが、特典付き前売り券はこちら
特典付『アラーニェの虫籠』ムビチケカード
それはともかく、絶対観た方がいいのはこちら。本当にこの人が一人で作っているみたいですね。
Making of ARAGNE 一人で作る新作アニメ映画「アラーニェの虫籠」の裏側
作品も盛り上がればいいですし、一人で全部やっているの監督の坂本サクさんのこれからの活躍が楽しみですね。
ということで、今回は以上です。
「UNDER THE DOG」のレビューはこちら