「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」観て来ました
こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今日は「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~ 」の公開初日です。ということで、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~ 」を観て来ました。
ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
面白かったです。
今回、画像が多いので、先に貼ります。
劇場のグッズの画像はこちら。
ここから「なんばマルイ」(大阪)のキャラポップストアの画像です。
この1回、450円だったので回してみたのですが結果はこちら。
ハズレでステッカーでした。当たれば缶バッチだったのですが、何か買った方が良かったです(笑)。クジはこれがありますが、やっぱり楽しいですね。
キャラポップストアはここまでです。
今回の入場特典はこちら。
他にパンフレットの画像もあるのですが、とりあえず1回アップします。
続きはこのページ上で更新します。
特典のコミックのカバーを外したらこんな感じです。
カバーを外した裏側です。
グッズを1個買って来ました。
パンフレットを買った人は巻末にグッズのページがあるので、わかりますが、このタイプのチャームは蛙井さんのはありませんでした。
ものすごい人気だったので、劇場で売り切れだった人はこちらの通販でチェックしてみてはいかがでしょうか。
ステラ通販>僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~
ここからパンフレットです。
これでパンフレットの画像の半分くらいです。残りもこのページでアップします。
残り半分はこちら。
これでパンフレットの画像は全部です。
あとでレビューも書きます。※このページの続きに書きます。
昨日、更新出来ずすいませんでした。
続きです。
レビューですが、面白かったです。
期待の大作なので当然すぎるリアクションになってしまいますが。
多分、不満のある人はほとんどいないくらいの出来だと思います。
あえてアラ探しをするとしたら、蛙吹さん、芦戸さん、葉隠さんの出番がほとんどないということくらいだと思います。
※いつも思うのですが「蛙吹」で本当に「あすい」って読めるのでしょうか?スゴイ名前です。
このあたりは約90分にお話をまとめて、ゲストキャラの演出、etc.もあるため全員の活躍は無理で「この3人の活躍は次回のお楽しみ」ということだと思います。
なので、蛙吹さん、芦戸さん、葉隠さんの3人の活躍を楽しみにしていた人は、ちょっと物足りないかもしれませんが、それ以外は全く問題なしで、素直に楽しめる作品です。
「ヒロアカ」の設定はプロモーション動画、etc.のお決まりのセリフで言われているとおり「人類の80%が何らかの個性(=超能力みたない感じ)を持っている」という設定です。
ところが「せっかくの個性を犯罪に使う者もいる」ということで、「個性」を犯罪に使う敵(ヴィラン)と、個性を武器に敵と戦い、平和を守るヒーロー達の対決がメインのストーリーです。
僕はテレビ版を8話くらいまでしか見てないので、敵(ヴィラン)の詳細はよくわからなまま劇場で観ました。
ですが、この作品に関しては前作もありませんし、複雑な謎解きや設定がないので、特に予習が必要な作品ではありません。
もちろんテレビ版を観ていた方が、ずっと楽しめますが、入場特典のコミックがもらえるので、このコミックで全く知らない人でもお話を理解出来ます。
※軽くネタバレ要素があるので、観てから読んだ方がいいかも。
というか、実際にパンフレットにテレビ版、1話、2話の話が少しあって、それほど込み入った原作からのお話がないのはわかります。
劇場版の本編ですが、お話はオールマイトとデクが「I・アイランド」に行くところから始まります。
「I・アイランド」の設定は公式ページの「ストーリー」にあるとおり、
海に浮かぶ巨大人口移動都市で、「世界中の科学研究者たちの英知が集まった
サイエンスハリウッドのような島で個性やヒーローアイテムの研究成果を
展示した<I・エキスポが開催中>ということです。
パンフレットを買った人はわかるのですが、「I・アイランド」の設定は細かいところまでちゃんとあって、街並みもしっかりデザインされています。
僕はパンフレットを見て「ここまでデザインされてるんだな」と思ったのですが、お話ではパーティー会場、etc.建物の中のシーンが多いので、マニアの人は冒頭の見どころを見逃さないことをお勧めします。
「冒頭の見どころ」というのは
1)デクとワンフォーオールが飛行機から「I・アイランド」を見下ろすシーン
2)ワンフォーオールとデイヴィット・シールドがヴィランを追跡するシーン
3)デクがメリッサの案内で、I・エキスポ会場の周りを散策するシーン
の3箇所です。
お話の設定上、建物の中のシーンが多いし、このシーン以降、「I・アイランド」の風景が分かるようなシーンは夜のシーンになるので、昼間の明るいシーンで「I・アイランド」の屋外を見れる場面は案外、少ないので、この3箇所で「I・アイランド」をチェックすれば、ちょっとマニアな気分に浸れます。
パンフレットのイラストはポップイラスト調に描かれており、すごくいい感じです。
せっかくなので、劇場の大きなスクリーンで、動く絵の中で街並みをながめれば迫力がより味わえる思います。
「I・アイランド」上陸後は、オールマイトはデイビットとの再会、デクはメリッサとの出会いで、このあたりもこれからのお話の伏線になっており、ワクワクします。
中でもメリッサは「金髪で知的な美人の優等生」というゲストキャラのチョー正統派の設定です。
スタイル抜群ですし、「知的で真面目なメガネっ子」風の普段着シーンと、パーティー会場での大きく胸の開いたドレスを着こなして「ハリウッドの女優さんっぽい」ルックといい、「1人で2回美味しい」キャラなので、このまま劇場版だけのキャラにしておくのはもったいない気がします。
ちなみにメリッサの魅力はルックスだけでなく、「無個性だけれど、科学の力でヒーローをサポートする」という「自分の目指すヒーローのなり方」を持っており、性格も魅力的で、みんなが憧れる女性です。
劇場で観ていた男性なら、「こんな美人が『無個性』を告白して、自分なりの努力をしていることを語ってくれると、、、。デクは彼女のことを好きになってしまうのでは?」と感じた人も多いと思います。
このあと、みんなと集合していつもの現実に引き戻されるのですが、、、お茶子さん、八百万さん、耳朗さん達もパーティドレスで正装しており、みんな美人になっていい感じです。
デクは照れてしまって、何となくごまかしてしまうのですが、上鳴はハッキリと「ヤベーよ!どうにかなっちまうよ!」と、胸の高鳴りをハッキリ打ち明けています。
※ちなみに上鳴と峰田は飯田くんの紹介で、I・エキスポの会場でホールスタッフをしているという設定です。
今更ですが、別の理由で爆豪、切島、轟もI・アイランドに来ています。
本当なら、パーティー会場で楽しく盛り上がるハズなのですが、ヴィランの登場でせっかくのパーティが、、、、。というのが今回のお話です。
もちろん、ヴィランとの戦い、オールマイトは何をしているのか?、オールマイトと旧友デイビットとは何を語り合ったのか、etc.盛り上がることがいっぱいあります。
ですが、ネタバレになってしまうので、ここから先は、ご自身で劇場で楽しめるように伏せておきます。
ということで、今回は以上です。
今回、 レビューが1日、遅れてしまいすいません。
夏休み一番の大作なので、気になる人はぜひ、劇場で観て下さいね。
追記
みんなが思っている以上の人気です。週末に観る予定をしている人は必ず前日以前に予約して座席を確保しておくことをお勧めします。
僕は初日の午前中に観ましたが(予約しました)、劇場から出てきた時に当日券はレイトショー以外、ほとんどありませんでした。
お出かけの熱中症対策もしっかりして、楽しんで下さい。
ということで、今回は以上です。