UNDER THE DOG Jumbled 観て来ました
こちらのブログでは、ほぼ毎週末、新着の劇場アニメを観て感想をアップしています。
今日は「劇場版 UNDER THE DOG Jumbled 」の公開初日です。
ということで、「劇場版 UNDER THE DOG Jumbled 」を観て来ました。
ここから先はネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
ということで、入場特典はこちら。
僕はタテ向きに撮影しましたが、チケットを入れるホルダーで、クリアファイルのチケットバージョンです。1週目はこれです。
劇場版のWebサイトにあるとおり、「劇場版 UNDER THE DOG Jumbled 」2週目は以下のキャラクタークリアカードです。
今回のパンフレットはこちら。CD付きです。
※後で開けて撮影したものをアップします。
本作のBlu-rayディスクもあり5000円でした。パンフレット(CD付き)は3000円なので、どちらにしようか迷ったのですが、僕はパンフレットが好きなので、こちらにしました。
音楽も良かったので、CD付きなので、こちらで良かったと思います。
肝心の内容では「面白かったけど、評価が難しい」という感じです。
まず最初の触れておかないといけない部分があります。それは「実写パートがある」ということです。
「劇場版 UNDER THE DOG Jumbled 」のサイトを見てから行った人は承知してるはずですが、Jumbled2「Overture to UNDER THE DOG」という実写パートがあります。
このパートはイメージ映像で、主人公アンシアが一人語りしながら、作品感を語ってくれるというパートです。
こういうパートがあっても良いと思いますが、「長すぎる」というのが正直な感想です。何分あったのか測っていませんが、ものすごく長かったです。
ハッキリ言って、「アニメ制作にお金をかけられないので、こういう映像で時間を稼いだのか?」と思って心配になりました。
実際、アニメが始まると、アクションものとして普通に良いので、全く問題なくて、「小細工しないで、普通にやればいいのに」と感じてしまいました。
なのでJumbled2「Overture to UNDER THE DOG」という実写パートについては、好きキライがハッキリわかれると思います。
ちょっとだけ話がそれますが、僕は先週、劇場で「ニンジャバットマン 」を観ています。「ニンジャバットマン」はものすごく展開の速いスピーディーなアクションアニメで、細かい設定の説明や小細工は一切なしです。
バットマンが戦国時代にタイムスリップする話ですが、「タイムマシンが壊れた」etc.の前振りもなく、いきなり戦国時代にタイムスリップして、思いっきりの活劇です。
なので、その感覚があるので、こういう前振りの長い作品はしんどかったです。
肝心のアニメパートの内容ですが、良かったです。
ただし、上映時間が短いので、「もっと説明するシーンがあればストーリや設定も理解出来ただろうし、盛り上がった」と思います。
アクションシーンは良かったし、キャラクターも良かったです。
それゆえに、最初の実写映像で一人語りするような「意識高い系」のことをやらないで、普通にアニメの中で作品の設定を語って欲しかったと思います。
これについては、この作品を観たほとんどの人は共感してもらえると思います。
予想外に良かったのは音楽で、CD付きのパンフレットにして良かったと思っており、後で聴くのを楽しみにしています。
ということで、パンフレットやCDの確認をするので、1回ここでアップしておきます。
続きはこのページで書きます。
続きです。パンフレットの画像を撮影しました。
ということで、パンフレットの画像はこんな感じです。
CDは「少女達のメロディ」:瀬戸麻沙美、1曲だけなので、ちょっと寂しい気がします。パンフレットとセットで3000円ですから、カラオケバージョンとBGMが1~2曲入っていてもいいように思います。
そもそもショートムービーの「貪欲スナイパー」があるのですから、「貪欲スナイパー」も収録して欲しかったというのが本音です。
ボーカルのシングルディスクは1500円くらいで、2曲入っていてそれぞれのカラオケバージョンが入っています。それを考えると値段的に可能だと思うのですが。
ということで、「貪欲スナイパー」のプロモーション動画はこちら
貪欲スナイパー / elfin'(Short Ver.)
話をアニメパートに戻します。
先に、実写のパートがあると記載しましたが、パンフレット画像の最後に記載したようにアニメパートもフラッシュアニメ風のショートムービーがありました。
こちらは、おまけのショートアニメなので、全く問題なく普通に楽しめます。
一般のアニメの絵のレベルが非常に高いところまで来ていますから、案外、こういうほのぼの系で、声だけ声優さんに当ててもらうのものありかもしれません。
ショートムービーは「アンシアちゃん」というタイトルですが、声の吹き替えもなしで、全編BGMで「貪欲スナイパー」が流れています。こういう作品も良いと思います。
「アンシアちゃん」は数日前に劇場公開が決定した、「怪獣娘」シリーズと似たような雰囲気なので、これはこれでありだと思います。
怪獣娘はこちら
ついでにこちらも貼っておきます。
『怪獣娘 ウルトラGIRLSトーク』#1
~ 『怪獣娘』がもっと楽しめる声優トーク番組!~
ここで区切っておきます。
続きはまたこちらで書きます。