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ペントスのほぼ日ブログ

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劇場版「サーヴァンプ」観て来ました


4月8日追加:ドラマCDのレビュー→★ドラマCD
4月7日追加:サーヴァンプとイヴのリスト追加しました→★リスト
4月7日追加:パンフレットの画像追加しました。→★パンフレット 


ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア 、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。


良かったです。こんなにいいと思ってませんでした。

テレビ版を観た人で、迷っている人は劇場で観た方がいいと思います。それくらい良かったです。

劇場版の場合、最初に触れておいた方がいいことがあります。それは「椿(つばき)」が全く出てこないということです。

この事は「劇場アニメ『SERVAMP-サーヴァンプ-』 」のSTORYに記載されています。

「椿が姿を消し、平穏な日々を取りもどしたのも束の間ーー」とあり、椿が姿を消してからのお話です。

なので、椿のファンの人にはちょっと寂しいと思うし、もの足りないかもしれません。ですが、それ以外の人で「サーヴァンプ」が好きな人なら、十分満足のいく出来だと思います。

僕はテレビ版を半分しか観てません。TUTAYAでテレビ版を借りて1~6話まで観ただけです。なので、御国(みくに)が、御園(みその)の兄だということも、ネットの情報として知っていましたが、お話の展開がとして知らないまま観ました。

だからかも余計だと思いますが、すごくインパクトがあって良かったです。


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軽く作品の設定の話からすると「サーヴァンプ」というのは、「契約した人間の言うことを聞くSERVANT(下僕)のVAMPIRE(吸血鬼)」で、人間の方が主人で、仮の姿は動物だったり、人形だったり、という設定です。

要するに、人間と吸血鬼のお話ですが、吸血鬼の方が人間の使い魔のような感じの作品です。

ただし、サーヴァンプの中の争いがあり、主人(イブ)である人間もサーヴァンプの争いに巻き込まれるというのがメインのストーリーです。

通常の「吸血鬼もの」の場合、おどろおどろしたホラーっぽい雰囲気があるのですが、この作品の場合は、「VAMPIRE(吸血鬼)+SERVANT(下僕)」です。

SERVANT 名詞)召使、しもべ、使用人

ということですし、変身した姿が動物だったりするので、通常の「吸血鬼もの」のように敵対するだけの存在と違い、人間の方が立場が上のパートナーです(実際には、そういうわけにはいかないのですが)。

それに「争いに巻き込まれる」といっても、サーヴァンプとイブはペアで共通の敵と戦うわけですから、紆余曲折あるもののイブとサーヴァンプの友情物語的な部分もあります。

ついでに触れるとサーヴァンプの方は成長しないので(と僕は思ってました)、ともかく、イヴ(主人)の成長物語的な部分もある作品です。

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今回、気が付いたのですが、男性が観ると雰囲気として「劇場版 魔法少女まどか マギカ 」とちょっと似てます。

まどかマギカ」と似てると感じたのは、魔法使うところや魔界のシーン、ハイドが過去のいきさつを話してくれる時のイメージシーンの背景映像が「まどかマギカ」に似てます。

このあたりは、「魔界」のイメージがファンタジックで、みんな共通のイメージがあるからだと思います。

まどかマギカ」の方はタイトルのとおり活躍するのは女の子です。それに対して「サーヴァンプ」の方は、吸血鬼(サーヴァンプ)も主人(イブ)もほとんどが男性なので、このあたりがレディースの作品たるところです。ですが男性目線からしても、アクションシーンもあるし、それほど違和感がありません。

「レディースの作品」というとイケメンキャラがテンコ盛りだったり、雰囲気がキザ過ぎて(男性から見ると)ついていけない作品がありますが、「サーヴァンプ」に関しては全くそんなところがありません。

多分、何も知らない人なら、「レディースの作品」とは気が付かないと思うし、もっと男性ファンも増えて、盛り上がって、2期以降も製作されたらいいのにと思います。

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話を劇場版に戻しますが、劇場版のお話は「STORY」にあるとおり、夏に「季節外れの雪」が降るところから始まり、「季節外れの雪」が吸血鬼と関連しているのではないか、と城田が感じるところから始まります。

城田はイブたちを集めようとするのですが、御園は電話で話をするものの、「今は出られない」という返事で、会う段取りがつかないままうやむやになってしまいます。

このあたりは「劇場アニメ『SERVAMP-サーヴァンプ-』 」に貼り付けられている冒頭約7分の動画で軽く予習出来ます。

本編の冒頭映像はこちら

 

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2018年4月7日劇場公開 劇場版「SERVAMP-サーヴァンプ-」本編冒頭映像www.youtube.com

 

冒頭7分のシーンと公式ページの「STORY」でわかるとおり、劇場版は御園と兄の御国、有栖院家の秘密のお話です。

僕は前述のとおりテレビ版の6話までしか見てません。なので、城田&クロがリヒト&ハイド(ロウレス)と敵対しているということまでしか知らないので、この冒頭シーンの後で、みんなで仲良くしているシーンがあり、ちょっと驚きました。

しかも、リヒトとハイドまで仲良くしちゃってます。

テレビ版6話のところまでだと、ハイドはちょっとアブナイやつで、リヒトに対しても屈折した感情を持ってました。なのに、劇場版ではいつのまにか素直になって「結構、良いヤツ」みたいなキャラになってしまっています。

このあたりのいきさつはパンフレットにちょっとだけ記載されています。

パンフレットには、キャラクター紹介のページがありロウレス(ハイド)のところには

「~かつでは一方的にクロを恨んでいたが、真昼と向き合ったクロ同様にロウレスもリヒトと向き合い、今の名前”ハイド”を名乗るようになる。」

とあります。

僕のようにテレビ版をコンプリートしていない人の場合、このあたりの展開は、後からのお楽しみでもあるのですが、劇場で「何それ?」と思いながら観たり、後からパンフレットをじっくり読むのも楽しいです。

特に、御国と御園の関係は知らないまま観た方がインパクトがあるので、テレビ版をコンプリートしていない人や、この作品をあまり知らない人でも結構、楽しめると思います。

ただし、全く予備知識なしで観るとサーバンプがイヴと主従関係を結んでいる意味がわからないし、御園と御国の立ち位置が不明なので、全く知らないというのはあんまりお勧めできませんが。

サーヴァンプ」の主人公は城田 真昼(しろた まひる)と彼のサーヴァンプのクロですが、彼らに負けない存在感があり、劇場版の主要人物はスノウリリイです。

大柄でちょっと変態(ちょっとじゃないかも)なイケメンですが、いつも御園のこと想っていて、優しい印象のあるキャラクターです。劇場版では彼の知らない一面が見れるので、スノウリリイのファンの人は見逃さない方がいい作品です。もちろん彼のイヴである御園のファンの人も。

ストリーメイクの光る作品で、ラストは感動して泣く人もいると思います。


これ以上書くと、話が詰まって来てネタバレしそうなので、中途半端ですがストーリーについては、ここで止めておきます。


いつものパターンですが、パンフレットから参照したキャラクターと声優さんのまとめは以下の通りです。


有栖院家

有栖院 御園(ありすいん みその)
声 - 下野紘


スノウリリイ
声 - 堀江一眞

有栖院 御国(ありすいん みくに)
声 - 柿原徹也


ジェジェ
声 - 津田健次郎


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有栖院家の人々

有栖院御門
声 - 一条和矢


洞堂永介
声 - 高橋孝治

宇佐美三月
声 - 福原綾香

やまね
中根久美子

服部
パンフレットに未記載
※役名だけ記載あり


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サーヴァンプ&主人

城田 真昼(しろた まひる
声 - 寺島拓篤 / 七瀬彩夏(幼少期)


クロ
声 - 梶裕貴

リヒト・ジキルランド・轟(リヒト・ジキルランド・とどろき)
声 - 島﨑信長

 

ロウレス(ハイド)
声 - 木村良平

千駄ヶ谷 鉄(せんだがや てつ)
声 - 小野友樹


ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世
声 - 村瀬歩
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椿の勢力

 

椿(つばき)
声 - 鈴木達央

オトギリ
声 - 種﨑敦美


参考:SERVAMP -サーヴァンプ- ウィキペディア


※リスト内での声優さんの敬称は省略させて頂きました

                         
サーヴァンプとイヴのリスト★




サーヴァンプとイブのリスト追加しました
※タップ(orクリック)で拡大できます。

※声優さんのタイプミス修正しました。
※4月8日:表のレイアウト変更しました  

 

ということで、今回の入場者特典はこちら「ドラマCD」です。

 

 

裏面はこんな感じ。

  

 

あと、劇場で購入したパンフレットがありますが。こちらの画像はあとで貼り付けます。

1回ここで区切ってアップします。

                             
★パンフレット★



 

 パンフレットの画像はこちら

 
表紙

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裏表紙

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見開き

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キャラクターのページ

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これで半分くらいです。残りはすぐアップします。

 

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パンフレットはこれで全部です。

あとちょっと記事を確認します。 
ドラマCDの感想は明日(4月7日)に追加します。

          
★ドラマCD★




 

 聞いてみました。

約7分のドラマCDで、城田とクロがお出かけする話です映画を観に行くというお話です。

ですが、クロが「じゃぁ、観に行こう!」素直に言うわけがないので、真昼が説得するお話です。いろいろ説得したり、クロからウダウダと言い返されたりというお話です。

プロの声優さんだから、上手く盛り上げて楽しいお話になっています。ちなみにこのボイスドラマの中にはいろん架空の映画が出て来ます。


「真昼オンザロード」
「ニャンダーランド」
「癒し系クロニャンの大冒険」
「呪われた憂鬱の館~赤に染まる廃病院編」

どれも、映画化して欲しいタイトルですね(笑)。
ボイスドラマなので、真昼とクロはこのうちの1つを観ることに決めるのですが、、、。

というお話で盛り上がりますよ。

2週目以降もドラマCDなので、マニアな人はコンプリートを目指しても楽しいかもしれないですね。

 
2週目以降の特典はTwitterで告知されています。ツイートはこちらです。

Twitterのツイートはこちら
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【Twitter-サーヴァンプ】入場者特典は週替わりでドラマCDがもらえます!




1週目
クロ(cv.梶裕貴)&真昼(cv.寺島拓篤)



2週目
御園(cv.下野紘)&御国(cv.柿原徹也)



3週目
リヒト(cv.島﨑信長)&ロウレス(cv.木村良平)

 

話はそれますが、「コードギアス反逆のルルーシュ Ⅰ 興道 」の入場特典で「ピクチャードラマDVD『仮面告白大会』」というのがありました。

このドラマDVDも楽しかったです。こういう入場特典はうれしいですよね。番外編を観れた(聴けた)ような気がしますし。

コードギアスのはこんな感じでした。

 
 ということで、今回は以上です。