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ペントスのほぼ日ブログ

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「リメンバー・ミー」観て来ました

  

3月18日:更新

藤木直人さんの声優情報を追加しました→★藤木直人さん

石橋陽彩(いしばし ひいろ)さんが歌う本編動画シーンを追加しました→ ★PV動画


ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレット、ウィキペディア、etc.に記載されている情報にもネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。

良かったです。

今日、時間がとれたので日本語吹き替え版を観てきました。


最初に触れておかなければならないのは、この作品は「アナと雪の女王/家族の思い出 」と同時上映です。「アナと雪の女王~」の方は約22分の短編です。

リメンバー・ミー 」の方は普通に2時間くらいあるので、両方を合わせると約2時間20分なのでかなり長い上映です。

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順番に「アナと雪の女王」からいくと、こちらは短編なので、シンプルなお話にまとめています。

お話はクリスマスの話です。なので、今の日本からすると季節の話題ではないので、ちょっともったいない気がします。クリスマスに、この話だったら盛り上がったと思いますから。

アナと雪の女王/家族の思い出 ウィキペディア 」によると、アメリカでの公開は2017年11月22日だったらしいし、22分の短編だけの上映は出来ないので、こういうタイミングも仕方ないのかもしれません。

お話はうまくまとめています。クリスマスにアレンデールで、アナとエルサがパーティーを開いたんだけれど、、、というお話です。

「アナとエルサがパーティーを開く=お城の中で女王様とパーティをする」ということですから、すごく華やかなイメージがあります。

ですが、意外に盛り上がらなかったので、オラフがアナとエルサのために頑張ってくれたんだけれど、、、、というお話です。

短編なので、ネタバレのないように、このくらいにしておきます。

とにかくシンプルなお話ですが、うまくまとめています。

好きな人は「この作品には満足なんだけれど、もっと見たい」という気分になると思います。

劇場では「アナと雪の女王」のグッズがいっぱいあったので、その分、グッズを購入しても楽しいと思います。
※僕の行った映画館は充実していました。








リメンバー・ミー 」の方ですが、こちらも良かったです。映像がものすごくキレイな作品です。オレンジの花びらが舞ったり、地面一面に広がっているシーンが多く、色が鮮やかで、ものすごく映像がキレイです。

ピクサーの作品なので、CGの作品ですが、おばあさんの顔の表情が見事で「最近のCGはすごい」とあらためて思います。

参考:ピクサー・アニメーション・スタジオ ウィキペディア

お話は舞台はメキシコで、主人公のミゲルの一家は靴作り(くつづくり)で生計を立てているというところからお話は始まります。

ミュージシャンにあこがれている少年ミゲルだけど、とある事情で彼の家では音楽を楽しむことを禁止されている、というのがお話の背景です。

「死者の日」というお祭りの日の話なのですが、パンフレットによると「死者の日」というのはハロウィンのことだそうです。お話は10月31日のハロウィンが舞台ということで、メキシコではこのお祭りの時に死者を乗せてくる馬や、あの世への案内犬の「ショロ犬」を模した粘土細工を置くそうです。

この様子は日本でお盆の時にナスやキュウリに楊枝の足をつけて、牛や馬にみたてた精霊牛、精霊馬と考え方が良く似ているそうです。

 

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この話はフリーアナウンサーでメキシコ出身の「政井マヤ 」さんがパンフレットの中で説明してくれています。

 

 

 

  


ミュージシャンに憧れているミゲルは広場に行って、「死者の日」のお祭りのコンテストに出場するミュージシャン達と関わりながら、怒られるのを覚悟で自分もコンテストに出場することを決意します。

ところが、ちょっとしたキッカケで、死者の国に迷い込んでしまいます。死者の国から現実世界に戻るためには、死んだ先祖に頼まなければならないのですが、そのためにいろんな経験をするというお話です。

死者の国の描写も、「死者の日」のお祭り(=ハロウィン)の描写と同じくらい色鮮やかな映像です。

 

パンフレットには記載がないのですが、死者の国ではドラゴンのような架空の生き物や翼の生えた虎(猫?)など、ものすごくカラフルな空想の生き物が登場します。多分、これらは「ピニャータ」だと思います。

 

ピニャータ」というのは、「メキシコや他の中・南米の国の子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形」のことです。

ゲーム機のXbox360のゲームに「あつまれ!ピニャータ 」というゲームがあり、劇中の空想上の動物はこのゲームに出てくる人形によく似ています。なので、ゲームに詳しい人や、中南米の事情に詳しい人は死者の国の幻獣を「ピニャータみたい」と思って、見ていた人は多いと思います。

参考:ピニャータ ウィキペディア

  

「死者の国」の話に戻しますが、生きて帰るためには夜明けまでに戻らなければならないというタイムリミットがある上に、死者の国でもいろんな出会いがあり、ミゲルは意外な事実を知る冒険をすることになります。

死者の国ではミゲル以外はみんなガイコツです。「生きている少年」ということがみんなにバレないように、ミゲルはガイコツ風にメイクをするのですが、その様子はこちら。





ぬいぐるみのキーホルダーですが、こんな感じでミゲルがカワイイです。とにかく、ビジュアルの美しさが目立つ作品なのですが、ストーリーも見事で、最後は上手くまとめたと思います。

こういうお話の場合、家を飛び出した少年のサクセス・ストーリーで終わる場合がほとんどです。ですが、軽くひねりを効かせてファミリー向けのエンディングになっています。

なので、親子でも安心して楽しめると思いますし、ディズニーの好きな人なら納得の安定した仕上がりだと思います。

声優さんのチェックがあるのですが、1回アップします。
またあとで続きをアップしますね。

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ということで、最後に声優さんをまとめると以下のような感じです。

 

ミゲル:石橋陽菜(いしばし ひいろ)

 へクター:藤木直人

エルネスト・デラクルス:橋本さとし

ママ・イメルダ松雪泰子

おばあちゃん:磯辺万沙子

お父さん:横山だいすけ

パパ・フリオ:多田野燿平

オスカル/フェリペ:佐々木睦

事務官:チョー

広場のマリアッチ/グスタヴォ:坂口候一

ママ・ココ:大方斐沙子

フリーダカーロ:渡辺直美

※リスト内での敬称は省略

通常の日本のアニメと違い、タレントさんが声を当てており、アニメ専門の声優さんの出演は少ないです。

僕は知らないタレントさんでしたが、ミゲル役の石橋陽菜さんはまだ13才だそうです。今回のミゲル役で声優としても活躍すればいいですね。この機会にTwitterのアカウントにリンクを貼っておきますね。

【Twitter】石橋陽菜

 


 

                   
★プロモーション動画★




石橋陽彩さん、本人の公式動画で主題歌の「リメンバー・ミー」を歌っている動画があるので、アップしておきますね。

石橋陽彩 ディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」主題歌www.youtube.com

 

シネマトゥデイ 」からのプロモーション動画で、こちらは本編でミゲル(石橋陽菜さん)とへクター(藤木直人さん)がステージで歌うシーンです。

 

藤木直人&石橋陽彩の歌が響き渡る!映画『リメンバー・ミー』本編シーンwww.youtube.com

こちらは「MAiDidiGi TV 」からのプロモーション動画ですが、公開時のイベントらしく「リーアンクリッチ監督、エイドリアンモリーネ共同監督」、藤木さん、松雪さん、石橋陽菜さん、が登壇されています。

こちらは動画は9分もあり藤木さん、石橋陽菜さんの「リメンバー・ミー」が聞けるので、映画を観た人&観に行こうと思っている人は楽しめる動画だと思います。

 

藤木直人「指がぷるぷる」天才少年・石橋陽彩と主題歌生披露!
映画「リメンバー・ミー」来日イベント3www.youtube.com


こちらも「シネマトゥデイ 」からのプロモーション動画です。40秒くらいから松雪泰子さんが歌うシーンがあります。

僕はこの声で松雪さんだと気が付きませんでした、声優でも、ミュージシャンでも通用すると思います。なんでもできる人なんですね。


松雪泰子が歌う!映画『リメンバー・ミー』本編映像www.youtube.com

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藤木直人さん★

 



僕の中では藤木直人さんはタレントとして有名なので、声優としてはノーマークでした。ですが調べてみたところ、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」のオリジナルキャラクターの「オモカゲ」の声を当ててらっしゃいますね。

ということで、YouTubeの映画チャンネル「YouTube ムービー 」からの「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」のプレビュー動画はこちら。


劇場版HUNTER×HUNTER~緋色の幻影~(プレビュー)www.youtube.com

僕はこの作品を観ていないのですが、音楽は聴いたことがあります。音楽は「ゆず」だったので、そういう人は多いかもしれません。

ということで、こちらもフルバージョンの公式動画があるので貼り付けておきます。

 

ゆず「REASON」

www.youtube.com

 

参考:劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影 ウィキペディア
参考: 藤木直人 ウィキペディア

  

 ということで、今回は以上です。

 

関連グッズはこちらです。

 

 
【 劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(本編1枚+特典ディスクBD1枚) [Blu-ray] 劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

 

 

 

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リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック Soundtrack