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ペントスのほぼ日ブログ

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「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました

 

追加:1月14日

新聞の31面の画像を追加しました

 

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追加:1月14日

アニメイトタイムズの上坂すみれさんのインタビュー記事へのリンクを追加しました。

 

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追加:1月14日

この記事の続きをアップしました 。
長くなるので、以下のリンク先より別ページにしました。
※ページの下にパンフレット後半の画像あります。

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました - 2

 

追加:入場特典の画像、パンフレットの画像をアップ追加しました

 

 

劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました。ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、劇場で購入したパンフレットの情報には触れます。あとウィキペディア、etc.に記載されている情報もネタバレのない範囲で触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。

 

 

 

 

今日、劇場で、「 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました。

 

僕は面白かったです。ですが、最初に触れておいた方がいいことがあります。それは絵の問題です。絵柄が70年代のアニメによっています。

 

 パンフレットには以下のようにあります。

 ※パンフレット03ページ

-完成した『劇場版マジンガーZ/INFINITY』はいかがでしかた。

永井 
面白かったです。エキサイトしました。作り手のみなさんもファンだった方が多くいらして、「おもしろくするぞ!」というエネルギーに満ちていた気がしますね。それが全部作品に乗り移ってるなという印象でした。 特にバトルシーンはCGがふんだんに使われていて、迫力が半端なかったですね。 絵を見ているだけで楽しいという感じでした。

  

※パンフレット50ページ 

2009 プロジェクト始動 プロデューサー|金子裕

 

ロボットアクションを3DCGアニメーションで

 

「最初僕が言ったのは、キャラクターは2Dで表現し、ロボットは全てCGアニメーションでやりましょうということです。

 

中略

 

でもCGの作品を作ってきて、確かに面白いんですけれども、もっと面白い表現をするなら、CGと作画のハイブリットにしたいと思っていたんです。『マジンガーZ』には、ハイブリットがいいのではないか?そう思って提案したんです。」

 

 

僕はCGを使ったシーンはほとんどなく、典型的なクラシックアニメを高画質にしたように見えました。

 

もともと、1972年の作品のリメイクですから初期作品のファンに合わせて、そういう絵にしているのだと思います。

 

なので、往年のマジンガーZのファンの人は十分楽しめます。

 

大人のアニメファンはみんなそうだと思いますが、子供の頃の名作を何かのキッカケで見たら、画質の違いに驚きます。僕も去年の「爆音映画祭」で「 超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか」を劇場で観た時に、あんなに夢中になったマクロスの画質と今のアニメの画質の違いに驚きました。

 

なので、昔のマジンガーZのファンの人で、「今の技術でリメイクして欲しい」と思っている人には、ストーリーも新作になっているので、申し分ないと思います。

 

ですが、先の話のとおり、初めてこの作品を観る人は絵の好みが分かれるので、プロモーション動画で軽く確認してから決めてもいいと思います。

  

ということでプロモーション動画はこちら。

 

劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2

www.youtube.com

 

劇場版 マジンガーZ / INFINITY』30秒CM

www.youtube.com

  

 

それと、もう1つ触れておいた方がいいのは、やっぱり主題歌です。劇中に水木一郎さんの歌う「マジンガーZ」が流れるのですが、日本人で水木さんの「マジンガーZ」を聴いたことのない人なんていないと思います。

 

しかも中途半端なリメイクなしです。もちろん「INFINITYバージョン」なので、再録音でオーケストラも変わっているのは間違いありません。ですが「小細工なしで、オリジナルを今の技術で最高の音にしただけ」というイメージです。

 

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と、感じたのですが、またパンフレットを確認してみると、水木一郎さんのコメントが以下のようにあります。  ※パンフレット48ページより

 

マジンガー愛”は誰にも負けないつもり

 

前略

 

僕にとってもマジンガーZは特別な存在ですから、たとえ誰が主題歌を歌うことになっても、全力で応援するつもりでした。

 

中略

 

しかも、渡辺宙明先生が作曲したあのお馴染みの主題歌を、ご子息である渡辺俊幸先生がアレンジするというではなないですか!

 

中略

 

その分、プレッシャーも並大抵なものではありませんでした。

 

 

やっぱりアレンジがあったようですね(笑)。

 

僕は普通のアニメファンなので、初期のバージョンを聞き込んだわけではありません。キッカケがあれば(歌番組などで)、その時に何となく聞いていただけです。今回の「INFINITYバージョン」については全く違和感なしで、僕の印象は「あの『マジンガーZ』が最高の音質で蘇った」という感じです。

 

なので、こちらは絵とは対照的に、控えめアレンジでいいところだけ引き上げたような感じなので、昔ながらのファンの人も、今回マジンガーZが初めての人も両方とも心配なく楽しめると思います。

 

水木一郎マジンガーZ / INFINITYバージョン」Music Video

www.youtube.com 

 

最初から1972年の初期作のテレビ版マジンガーZに関する話ばかりなので、ここで軽く関連作品をまとめると以下のようになります。

 

1972年

【TVアニメ】マジンガーZ

 

1973年
【映画】マジンガーZデビルマン

【映画】グレートマジンガーゲッターロボG 空中大激突

 

1974年

【TVアニメ】グレートマジンガー

 

1976年

【映画】UFOロボ グレンダイザーグレートマジンガー

【映画】グレンダイザー・ゲッターロボGグレートマジンガー決戦!大海獣

 

1984

【TVアニメ】ゴッドマジンガー

 

2009年

【TVアニメ】真マジンガー 衝撃!Z編

 

2010年

【映画】マジンカイザーSKL

 

出典は「劇場版マジンガーZ新聞」31面で「グレンダイザー」系列作品は省いてあります。

 

         31面の画像(左側)を追加しました。※右半分は2面です

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僕はアニメに詳しい方です。ですが、ここまで古いとどうにもなりません。しかも、この面に記載されている作品は永井豪さんの映像化された作品全部です。※マンガは除く

 

【テレビ実写】株式会社 徳川家康」(1992年)なんて作品まであります(笑)。こうなると僕の知識ではどうにもなりません。マジンガーZを含め、永井豪さんの作品については、ダイナミック企画株式会社 オフィシャルサイトで、確認出来るので、そちらで確認して下さいね。

 

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 肝心のストーリーですが、TVアニメーションの10年後から始まるお話です。

 

僕は1972年版を知らないのですが、公式サイトの「マジンガーZ>STORY」を読んだり、マジンガーZ ウィキペディアで保管しながら、劇場で観た感想をまじえて説明すると大体、以下のような感じです。

 

かつて悪の天才科学者Dr.ヘルが部下のあしゅら男爵やブロッケン伯爵たちが機械獣を送り込み、地球を制服しようとしていた。その戦いに兜甲児が勝ち、平和を取り戻してから10年後の世界、という時代背景です。

 

で、ここからが、「”だいたい”3分でわかる「劇場版マジンガーZ / INFINITY」」の1分40秒くらいにあるとおり、復活したDr.ヘルが、あしゅら男爵やブロッケン伯爵たちとともに、再び戦いを仕掛けて来ます。ですが今回は機械獣の数がハンパではなく、いきなり大群で攻めてきます。

 

”だいたい”3分でわかる「劇場版マジンガーZ / INFINITY

www.youtube.com

 簡単にいうと、パイロットを辞めて光子力研究所で研究員になっていた、兜甲児がとある事情で戦場に復帰してもう一度、戦ういうのがメインのお話です。

 

ちなみに上坂すみれさんが声を当てている、謎の美少女・リサは早い段階で登場します。

 

唐突な登場ですが、「謎の美少女」というのは「マジンガーZシリーズ初登場のキャラ」という意味で、正真正銘の謎キャラというわけではありません。

 

リサとは「街中でバッタリ出会う」わけではありません。登場の仕方から普通ではないため、お話の進行上、研究者であり第一発見者である兜甲児が彼女のことを説明してくれます。キーパースンであることには変わりありませんが。

 

ちなみに、僕が聞き取れる範囲では「リサ=LISA=Large Intelligence System Agents Agency」だったと思います。
※パンフレットに記載がありました。訂正しておきます。

 

英語の意味が正しいかは別にして、コンピューターに強い人が「アニメの中のお話」ということで、意味を当てはめると「大型知能(Large Intelligence)の代理システム(System Agents)」という解釈で大きな問題はないと思います。

 

一応、触れておきますが「どうして美少女が制御系(大型人工知能)の代理システムなんだ?」なんて野暮なことを言うのはなしです(笑)。

 

蒼き鋼のアルペジオ」のイオナを始め、アニメでは「美少女がそばにいて、いつも助けてくれる(=補佐してくれる)」というお話は、そこら中にあります。なので「観ればわかるし、十分楽しめる」ので心配する必要はありません(笑)。

 

もちろん、兜甲児の恋人・弓さやかとしては、ちょっぴり気になる存在でもあります。ですが、妹的な立ち位置で可愛いキャラです。

 

前述の通り、声は上坂すみれさんが当てているのですが、上坂さん出演の最近の劇場アニメで僕が思いつくのは、「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の凸森早苗(でこもり さなえ)です。

 

中二病でも~」の女性キャラはみんな個性的ですが、中でも凸森早苗は飛び抜けています。上坂さんは、あの弾けた凸森を演じることが出来るので、安定の妹キャラと言えます。

 

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1月14日追加

【アニメイトタイムズ】声優・上坂すみれ、

『マジンガーZ』を語る!機械獣の造形美からリサの別世界線まで
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「『マジンガーZ』といえば、旧作のファンの人が観る作品」というイメージがありますが、最近のアニメが好きな人でも声優さんをマークしている人や、上坂さんのファンの人は、先の話があるので十分楽しめると思います。

 

ちなみに最後にスタッフロールで気が付いたのですが、いろんな人が声を当てています。

 

パンフレットで確認してみると以下の通りです。

※敬称は省略しました。※全員ではありません。

 

兜甲児/かぶと こうじ:森久保祥太郎

弓さやか/ゆみ さやか:茅野愛衣

リサ:上坂すみれ

剣哲也/つるぎ てつや:関俊彦

炎ジュン/ほのお じゅん:小清水亜美

兜シロー/かぶと しろー:花江夏樹

ボス:高木渉

ムチャ:山田勝平

ヌケ:菊池正美

 

弓弦之助/ゆみげんのすけ:森田順平

のっそり博士/のっそりはかせ:島田敏

せわし博士/塩谷浩三

 

マジンガールズ:

オカリナ(おかずくらぶ)

ゆいP(おかずくらぶ)

田所あずさ

伊藤美来

 

Dr.ヘル:石塚運昇

あしゅら男爵(女):朴璐美

あしゅら男爵(男):宮迫博之

ブロッケン男爵:藤原啓治

統合軍司令:石丸博也

 

これだけ見てもかなり豪華でユニークなメンバーだというのがわかります。

 

中でも、あしゅら男爵(女):朴璐美さん&あしゅら男爵(男):宮迫博之さんというのは全く気が付きませんでした。お笑いの宮迫さんと「鋼の錬金術師」:エド朴璐美さんがペアになっていたなんて面白いですね。

 

こんな感じで豪華でユニークな声優さんがいっぱい出ています。なので声優さんのチェックをしている人は、あんまり「昔の大作だから」とか「ロボットアニメだから」とか構えないで、思い切って観てもいいと思います。

 

で、、、いつものパターンですが、まだ書きたいこともあります。そもそも新聞の話を全くしていませんし。

 

なので1回ここで区切ってアップしておきます。

 

今回は長くなりそうなので、もしかしたら買って来たパンフレットの写真、入場特典、etc.は、別のページになるかもしれないです。※その時はリンクを貼っておきます。

 

ということで、一度、アップします。

 

 

続きです。書きたいこともあるのですが、先に入場特典とパンフレットの画像をアップします。

 

ということで、今回の入場特典はこちら。ペーパークラフトです。ですが、左下にQRコードがあってネット上のサイトにアクセス出来ます。

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ちなみにQRコードのアクセス先はこちら。

 

マジンガーズグラブ:クイズに答えて豪華賞品を当てよう
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 3択のクイズがあり、正解すると抽選でグッズが当たります。クイズは映画を観た人なら別に難しくありません。時間が経つと忘れますが、見てすぐなら問題ないと思います。当たるといいですね。

 

グッズは以下の通りです。

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パンフレットはこちら。今回のパンフレットもいい感じです。

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裏表紙です

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見開き

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永井豪先生のコメント

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作品紹介です

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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キャラ紹介のページ

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ここまでで半分くらいです。

 

パンフレットの続き、新聞の話、etc.は、明日、別記事でアップします。

 

ということで今回は以上です。

 ↓ 後半はこちらでどうぞ

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」観て来ました - 2

 

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