Dance with Devils(ダンデビ) 観て来ました+スプラトゥーン甲子園
今日、劇場版ダンスウィズデビルス -フォルトゥーナ観て来ました。
ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、購入したパンフレットに記載されていることには触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
面白かったです。
ですが、最初にこの作品について触れておくことが2つあります。
1つはレディースの作品であることで、2つめはミュージカル・アニメだということです。
1個目の方ですが、ウィキペディアを見れば以下の通り書いてあります。
女性向け作品を制作する「Rejet」、音楽制作グループ「Elements Garden」、エイベックス・ピクチャーズの3社による共同プロジェクト作品。
とあります。なので、お客さんは100%女性で、実際、そうでした。なので、男性で興味を持った人はちょっと覚悟が必要です。
僕は男ですが、以前「ハル」というアニメに興味があって、レディースの作品ですが劇場で観たことがあります。
この作品、メッチャ良いです。女性はもちろん、男性でもアニメが好きな人は観た方がいいです。
なので、この作品以来ちょっと勇気が必要ですが、「面白そう」と思ったら、レディースの作品でも劇場に行ってます。
2つ目の「ミュージカル・アニメ」の件ですが、僕も「なにそれ?」という感じでした。
ですが意外と素直に受け入れられます。僕が男なので、男性目線になりますが、アニメでもマンガでも回想シーンに入る時はちょっとした演出があります。それが音楽をバックに踊ったりするミュージカルになっただけです。
男性向きのギャクアニメで思いっきりふざけて踊りながら、説得するシーン、etc.は割とあるので、別に違和感はないです。
しかもミュージカルのシーンで、登場人物が普通に踊るのではなく、猫とか動物キャラが踊ったりするシーンもあるので笑えます。
素人の勝手な想像ですが、劇場の演劇の場合、映画やテレビドラマのように実際の現地に行ってロケ地で撮影することができません。
なので、盛り上げるための演出として音楽をバックに踊るシーンを入れたのが、ミュージカルの始まりのような気がします。
それに対して、アニメの場合は描けばいいので、何でもアリです。なので、わざわざミュージカルにしなくても、映像で盛り上げる方法はいくらでもあります。
ですが、ミュージカルにするとボーカル曲をたくさん入れることが出来ます。実際、最後のスタッフロールの時に気が付いたのですが、他の作品に比べてボーカル曲がものすごく多いです。
せっかくの美形男性キャラがたくさん登場するのだから、「歌も歌って欲しい」となるのは当然です。
ですが、普通のアニメではそれほどたくさんのボーカル曲を入れられません。
最近のイケメン・キャラてんこ盛りの作品といえば、「特別版 Free!-Take Your Marks-」がありますが、今回のTeke Your Marks-の主題歌はOP主題歌「FREE-STYLE SPIRIT」、ED主題歌「What Wonderful Days!!」の2曲だけです。
ちなみにアーティストは
「FREE-STYLE SPIRIT」
【歌】STYLE FIVE [七瀬 遙, 橘 真琴, 松岡 凛, 葉月 渚, 竜ヶ崎 怜]
・ED主題歌「What Wonderful Days!!」
【歌】岩鳶町のゆかいな仲間たち [七瀬 遙, 橘 真琴, 葉月 渚, 竜ヶ崎 怜, 松岡 凛, 山崎宗介, 似鳥愛一郎, 御子柴 百太郎, 御子柴清十郎, 松岡 江, 天方美帆, 笹部五朗]
ということなので、作品を知っている人なら豪華メンバーなのはわかります。ですが、2曲だけというのはちょっともったいない話です。
それに対して、 アイドルマスター 、 ラブライブ 、 BanG Dream!(バンドリ! 、etc.アイドルを扱ったアニメの場合、アイドルがテーマの作品なの劇中で歌うシーンが多いため、このタイプのアニメでは主人公たちが歌うボーカル曲がいっぱいあります。
それを考えると、せっかくのイケメンキャラに「もっと歌って欲しい」と思うのは当然で、ミュージカルアニメというジャンルも、もっと早くに登場しても良かったと思うくらいです。
ちなみに、お話は、主人公の立華リツカが、生徒会長の鉤貫レム(かぎぬきれむ)に呼び出されたことから始まるオカルトファンタジーです。
美形男性キャラばかりの作品なので、女の人は素直に楽しめると思います。※ミュージカルなので好みがありますが。
ミュージカルなので、特に前知識なしでも、なんとなくついて行けるのですが、テレビ版を観てる人はもっと楽しんでいたんだと思います。
バンダイチャンネルでは1話が無料配信されているので、とりあえず、ここから入ってもいいと思います。
ただし、思いっきりネタバレなので、初めての人で劇場で観ると決めている人はせっかくなので、何も観ないで行った方がいいように思います。
Dance with Devils
第一幕 倒錯と禁断のカドリール
ボーカル曲の話になりましたが、最近の作品では『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』がその逆で、ボーカル曲の挿入歌がほとんどありません。この作品はテーマが吹奏楽です。なので、キャラクター達が演奏する音楽はもちろん、BGMもほとんどブラスバンドの音楽で統一されています。
レディースの作品ではありませんが、主人公が女性でテーマが恋愛以外であるということも含めて、今回の Dance with Devils(ダンデビ)の対極に位置するような作品です。
あんまり「少年誌のアニメだから男性向き」とか「レディースの作品だから女の人向き」とか考え過ぎないで、興味を持った作品を純粋に楽しめばいいと思います。
女の人で、Dance with Devils(ダンデビ)を観るか迷っている人は、観ることをお勧めします。学校の雰囲気とかもファンタジー風でキレイですよ。いろいろ楽しめる作品です。
今回の入場特典はこちら。僕のはローエンでした。アソートなので、他のキャラはどんなだったんでしょうね。
購入したプログラムの表紙はこんな感じ
裏表紙はこんな感じ
キャラクターのページ-1 鉤貫レム
キャラクターのページ-2
キャラクターのページ-3 立華リンド
キャラクターのページ-4
登場人物の相関図
監督さんのコメントページ
脚本さんのコメントのページ
劇場の展示です。鉤貫レムは将棋部ですが、劇中ではガラスの将棋の駒を使っています。
僕は実物を見たのですが、アクリルだと思います。ですが、雰囲気いいですね。写真が鮮明でなくて残念です。
台本が展示してました
ちょっとアップでこんな感じ
僕は地元が大阪ですが、大阪ではこの作品を公開しているのは、梅田シネリーブルだけです。
この劇場は大阪駅から徒歩で行くのですが、途中アトリウム広場という広場を通って行きます。
今日はスプラトゥーン甲子園をやっていました。
会場の感じはこんな感じ。
アトリウム広場でこんな感じでした。
楽しそう。
兄弟?友達?楽しそうですね。
第3回スプラトゥーン甲子園
「近畿地区大会イカス号トーナメント」とのことです
応援サポーターの石田晴香さんですね。
石田春香 はるきゃん Twitter
ゲームの中継パネル。画面はCMです。
ちょっとアップしてこんな感じ
スケジュール表。
朝の10:00から始まって表彰式が18:55からなんてすごいですね。
ステッカー
ということで、今回は以上です
参考情報
劇場版Dance with Devils-Fortuna-/
ダンスウィズデビルス -フォルトゥーナ
http://dwd-movie.com/
Dance with Devils(ダンデビ)/
ミュージカルアニメ公式サイト
http://dwd-anime.com/
Rejet
http://rejet.jp/
Elements Garden
http://www.ariamusic.co.jp/elements-garden/
Elements Garden ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/Elements_Garden
エイベックス・ピクチャーズ
http://avex-pictures.co.jp/
アリアARIA entertainment アリア・エンターテインメント
http://www.ariamusic.co.jp/
Splatoon甲子園 2018 - niconico
http://site.nicovideo.jp/splatoon2018/
スプラトゥーン2 | Nintendo Switch | 任天堂
https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/index.html