「コードギアス反逆のルルーシュ Ⅰ 興道」観て来ました。
10月22日更新
「Ⅱ 叛道」の前売り券のリンク先をこのページの一番下に貼り付けました
思いつきコラム12 コードギアスグッズ情報 にも貼り付けてます。
来場特典のドラマDVDの内容を追加しました
ネタバレなしのつもりですが初心者目線での感想、公式サイトの情報、購入したパンフレットに記載されていることには触れます。なので、ここから先はそれでもOKという人でお願いします。
劇場の雰囲気ですが、女の人のお客さんが半分より多かったと思います。僕の周りは女の人ばっかりでした。
男性の美形キャラも多いし、貴族風のファッションがあったり独特の雰囲気の作品なので女の人が楽しめる要素も多いんだと思います。
アクションシーンやメカもあり男性が楽しめるシーンもちゃんとあるので、男性でも女性でも楽しめる作品になっているんだと思います。
で、最初に触れておいた方がいいのは、「前知識を入れて行くか?」ということですが、僕は必要ないと思います。
ちょっと前のコラムで、シリーズ初回の「コードギアス 反逆のルルーシュ「魔人が生まれた日」」がバンダイチャンネルで無料で観れるので、これくらいは観た方がいいかも、、、、と僕は書きました。
ですが、今回の「興道」は劇場版の「Ⅰ」だからと思うのですが、思いっきりしょっぱなから始まります。
なので、もし何も知らないなら、そのままの気持ちで劇場でドキドキしながら観ることをお勧めします。
というか、公式サイトの
「NEXT PROJECTについてのコメントに以下のようにあります。
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これからご覧になる方へ。
テレビを観ていた方にも初めて観る方にも楽しめる作りにするよう構成したつもりです。
中略
この作品は、架空の時代の地球を舞台としたものです。
世界のほとんどは、「E.U.」、「中華連邦」、そして「神聖ブリタニア帝国」の3つで占められ、日本は神聖ブリタニア帝国に占領され植民地になっているという設定です。
中略
この作品は、十年前のテレビ作品を再構成したものです。
それに対する是非はともかう、放送時の映像を使うことに対するネガティブな意見も出ることは承知しています。
酷いでしょう。無様でしょう。でもそれらも十年間あがいてきたスタッフやキャストの姿なのです。
続く
大河内一桜
前略
テレビシリーズ50本を全部みるのは、なかなか入りづらいし、人にも薦めづらい。なので、映画3本という形に再構成しました。
初めて「コードギアス」を知ったというみなさん、この映画だけを見てくれれば大丈夫です。
中略
10月21日から「コードギアス」の新しい10年がはじまります。そのスタート地点に、みなさん、経ちあっていただけると、とてもうれしいです。
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とあります。
なので、初めての人の方が新鮮な気持ちで観れて、楽しいと思います。
逆に、チョー詳しい人には「Ⅰ興道」の前半はちょっと物足りないかもしれないです。後半からは「Ⅱ」、「Ⅲ」へ続く話の伏線になっていくのですが。
お話の内容は先の話のとおり架空の国、「神聖ブリタニア帝国」の植民地になった日本のお話です。
僕は「亡国のアキト」から観ていて、コードギアスは好きな作品の1つです。ですが、この作品を見て、いつも思うのは「よくこんな危ない話をアニメに出来たな」ということです。
現実の世界では2001年9月11日にニューヨークでトレードセンターに旅客機が突っ込むテロ事件がありました。コードギアス放送開始の5年前のことなので、テロを扱った作品については当時、ピリピリした雰囲気がありました。
実際、ウィキペディアを見ると
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「9・11テロ以降の非対称戦争の要素を盛り込み、レジスタンス活動を必ずしも正義ではないテロとして、よりシビアに描いている。また、非常に政治的、社会的な色合いが強い題材を扱いながらもあくまで「娯楽作品」であることを徹底している。」
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とあります。『「娯楽作品」であることを徹底している。』というのは、先の話のとおり、貴族調のものを含めた華やかなファッションであったり、男性、女性ともに魅力的なキャラクターだと思います。
要するに、ウィキペディアにあるとおり、社会的で重いバックグラウンドの上でお話が進んでいるので、そういった暗い雰囲気を払拭するために娯楽の要素の部分は思いっきり、華やかに描かれているんだ思います。特に「反逆のルルーシュ」の楽しそうで華やかなキャンパスライフの描写は後のアニメに大きな影響を与えたと思います。
ちなみに、現実世界ではEU(European Union 欧州連合)設立は1993年11月11日です。なので、来月の11日で創立24年です。
ですが、、、ネットのニュースなどで知ってのとおり、イギリスがEUから脱退することが決まっています。
しかも最近のニュースによるとカタルーニャ自治州がスペインから独立するために住民投票をしたり、現実の方がアニメを超えるのではないか、と思うようなことが起こっています。
ちなみに、人の心配をするより、日本も先月の15日に北朝鮮から発射されたミサイルが北海道襟裳岬から太平洋を通過たためJアラートによる警報が鳴っています。
僕は政治や世界情勢には詳しくありませんし、いつまでも平和な世界であって欲しいと思っています。
そのために、普通の人に出来ることは、、、。
明日の衆議院選挙に投票することくらいしか、思いつかないので、明日は選挙に行ってこようと思います。
僕はこの作品が好きなのですが、元のテーマが重いので、今回は暗い話になってしまって、すいません。
次回の「Ⅱ叛道」以降でコードギアスの話をする機会があったら、その時はもっと楽しい話にしたいと思います。
ということで、今回の特典はこちら。
1週目なので、ピクチャードラマDVD「仮面告白大会」です。
裏面はこんな感じ。まだ観てないです。
観たらこのページで(ここで)続きをアップします。
追加: パッケージ開けて、再生しました。
こんな感じです。
肝心のドラマの内容ですが面白かったです。ただし本格的なアニメじゃなくて10分ほどのラジオドラマみたいな感じです。※画面は静止画です。
公式ページには「※いずれも数量限定のため、配布期間中であっても無くなり次第終了となります。」とあるので、迷っているのなら早い方がいいと思います。その他の来場特典の詳細は以下でどうぞ。
↓
購入してきたパンフレットはこちら。
裏表紙はこんな感じ。
見開き。ストーリーガイド
ストーリーガイドの続きというか、ページには「COLUMN」となってます。
キャラクターのページ
お待ちかねのメカのページ
相関図ですね。結構大事です。
ということで今回は以上です。
参考情報
10月22日更新:Ⅱ 叛道の前売り券の販売が始まりました
↓
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