WordPressの話-08 レイアウトの機能を再確認してみた
前回の続きです。前回、WordPressのサイト上でWordPress Download Manegerというプラグインを利用して、サイトにダウンロード機能を追加するという話をしました。
その際、ダウンロード機能はショートカットをページ上に貼り付けるという話で、投稿記事に貼り付けてもいいが、固定ページを作成して、ダウンロード専用ページを作った方がいいという話でした。
はてなブログの場合、「固定ページ」という機能がありません。僕は無料ユーザーなので、有料のサービスを知らないのですが、はてなブログの無料ユーザーが使える機能は記事を作成するだけです。
もちろん、ヘッダーはサイドバーを利用することも出来ますが、WordPressの固定ページという更新しないページを作成してトップページや特定の機能のページを作る、という機能はありません。
この機能は使っているガイドブックは「できる100ワザ WordPress必ず集客できる実践・サイト運営術WordPress 4.x対応」という本では、第1章で説明されています。
一番最初に第1章に触れたのは「WordPressの話-03」で、この時はあまりにも操作が思い通り出来たので、「ガイドブックの通り操作すれば出来ました」というだけでスルーしました。
ですが、28項目もあるので機能の説明と、使う機能とスルーしていい機能をまとめてみました。
ワザ | タイトル、etc. | 機能詳細 |
重要? |
1 |
WordPress | Twenty Fourteenの画面説明 | ☓ |
2 | キャッチフレーズ | トップ画面の説明文 | △ |
3 | SEO対策-01 | Yahoo、Google のための更新情報の入力 | ◎ |
4 | コメント | コメント機能の追加 or 非表示 | ☓ |
5 | 画像ファイルのUP | アップロードした画像ファイルの自動生成機能のON/OFF | ☓ |
6 | SEO対策-02 | 記事のURL-01 |
○ |
7 | 検索エンジン | 検索エンジンのブロック | ☓ |
8 | 固定ページ | 固定ページの作成 | ◎ |
9 | SEO対策-03 | 記事のURL-02 スラッグの作成 | ○ |
10 | カテゴリー | カテゴリーの作成 | ◎ |
11 | 記事 | 記事の作成 | ☓ |
12 | ビジュアルエディタ | 記事画面のカスタマイズ | ☓ |
13 | 改行 | 改行と改段落 | ☓ |
14 | リンク | リンクの設定 | ◎ |
1)Twenty Fourteen(テーマ)の画面説明
これは、はてなブログのユーザーならほとんどの人が知っていると思うし、ガイドブックを見ながら操作しても問題ないので僕は「☓」にしました。
2)キャッチフレーズ
トップ画面に表示するサイトの説明です。1回設定したら、それほど頻繁に変更しません。なので「△」にしました。
3)SEO対策-01
ガイドブックでは「新しい記事を検索エンジンに早く知らせよう」というタイトルです。大事な機能ですが設定するのは最初だけです。
4)コメント
記事を見てくれた人がコメントを入力するエリアを設置するか、しないかの設定です。はてなブログの以下の機能です。しばらコメントなしで行くと決めてるので、これも「☓」です。サイトがキレイになってから付け足そうと思っています。
5) 画像ファイルのUP
画像ファイルをアップロードをした際、画像が大きい時に縮小した画像を自動生成する機能があります。この機能のON、OFFを切り替える操作です。僕は適正な大きさにトリミングしてからアップするので使いません。1回設定したら触らないので、僕の場合は「☓」です。
6) SEO対策-02
ガイドブックでは「SEOに有利なURL構造に変更しよう」というタイトルです。URLの自動生成の設定です。はてなブログにはない機能です。たまに変更する時もあると思うので、「○」にしました。
7)検索エンジン
検索エンジンのブロックの設定です。これも今のレベルではいらないと思うので、「☓」にしました。
8) 固定ページ
固定ページの作成方法です。これも、はてなブログにはない機能です。ブログを通常のWebサイトと同じように見せるには必要な機能ですし、サイトの立ち上げ時は必要な機能なので「◎」です。
9)SEO対策-03
ガイドブックでは「SEOを意識した『スラッグ』を設定しよう」というタイトルです。スラッグというのは、記事に割り当てるURLのことです。手作業でWebサイトを作成した場合、URLは人間が決めます。ですがWordPressの場合、記事を書いてアップするときに記事のURLが自動生成されます。
同じ機能は、はてなブログにもありはてなブログの場合は初期設定では日付と時間が自動的に割り当てられるようになっています。URLが日付と時間でも問題ありませんが、検索エンジンに早く見つけてもらうためには、記事と関連したURLの方が有利であるため、自動生成のルールをカスタマイズをする機能の説明です。
10)カテゴリ
カテゴリの作成するための操作の説明です。はてなブログの場合、編集オプションの中にあり、見やすいのですがWordPressはちょっと違った場所で作成します。特に難しい作業ではありません。
11)記事
記事の作成のための操作です。はてなブログとほとんど同じです。この操作はブログを書いたことのある人なら直観でわかります。スルーしてOKです。
12)ビジュアルエディタ
ビジュアルエディタというのは、記事を書く画面のことです。この画面のツールバーのカスタマイズの操作について説明しています。これもスルーでOKです。しばらくはどのアイコンが不要なのかわからないので、全部表示していた方がいいし、アイコンの場所はすぐ覚えますから。
13)改行
ガイドブックでは「『改段落』と『改行』を使い分けよう」というタイトルです。これもスルーで問題ありません。意識して改行と改段落を使いわけることはあまりありませんから。
14)リンク
リンクを張るときのアイコンの説明です。これは知っておいた方がいいし、よく使います。はてなブログの無料サービスは別ウインドウで開くリンクが設定できないのですが、WordPressの場合は別ウインドウで開くリンクとページを移動するリンクを選べます。操作が簡単なのですぐ覚えますが、これはよく使う機能です。
とりあえず、今回はここまでで区切っておきます。次回は15~28までの説明を追加して、固定ページの作成してダウンロード専用ページに割り当てる作業を説明する予定です。
ちなみにリストのグレーの部分は次回の固定ページを作成して、ダウンロードページに割り当てる時に必要な機能です。
新しいWordPressで作成中の新しいブログサイトはこちらです。
※前回から更新なしです。次回、ダウンロード専用ページの作成から初めて、ちょっとづつ仕上げていこうと思います。
使っているガイドブックは以下の本です。
「できる100ワザ WordPress必ず集客できる実践・サイト運営術WordPress 4.x対応」
↓
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