WordPressの話-02 ガイドブックの話 - WordPressってなに?
今日の大阪はすごく涼しくて気持ちいいです。
みなさんの地元はいかがでしょうか?
前回、WordPressを始めるキッカケの話をしたので、今回は具体的な作業を書いてみまたかったのですが、、、先に、ガイドブックの話をしておきます。
ガイドブックの話
僕はWebデザインに詳しいわけではありません。なので、とりあえずガイドブックを購入して、1冊クリアすることにしました。
購入したガイドブックは「できる100ワザ WordPress必ず集客できる実践・サイト運営術WordPress 4.x対応」という本で、こちらがそうです。
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僕は書店で中身を確認してから購入したので、気に入ってます。お気に入りの理由は以下の通りです。
お気に入りの理由
1)具体的な操作が書いていある
2)画面の画像がある
3)ページがカラー表示
ということです。
なので、このガイドブックの良いところは、1)、2)にあるとおり、ガイドブックの指示通りに作業すれば、それなりのレベルのブログサイトが完成する、ということです。今、80ページくらいまでやったのですが、大きな問題は有りませんでした。ページも2色刷りとか3色刷りのものと違ってフルカラーなのですごく見やすいです。
逆に不満、というほうではありませんが、この本で勉強してみようと思っている人に、知っておいて欲しいところは以下の通りです。
知っておいて欲しいこと
1)ソフトの画面がやや不鮮明
2)スクリーンショットの字が不鮮明
3)WordPressのバージョンがWordPress 4.x
順番に行くと、1)2)ですが、ソフトの画面をスクリーンショットで切り取ってあるので、画面の状況はよくわかるのですが、肝心の操作しているところの文字が不鮮明で書籍上のページ上の画面では文字が読めません。もちろん棒線でどこを指しているのかの表示はあるし、棒線の端にちゃんと色つきの四角形で囲って画面上の文字を説明しています。
ですが、エクセルのガイドブックなどでは、スクリーンショット上の文字の方も角丸四角で囲っているものがあります。こういうガイドブックは非常に見やすいので、エクセルなどの、ものすごく見やすいガイドブックで慣れた人にはちょっと不親切に感じます。(ガマン出来ないレベルではありません)
で、3)の「バージョンがWordPress 4.x」ということですが。これは不満ではありません。書籍の巻頭に「2014年11月 ホシナカズキ」とあります。なので、この本の執筆時のWordPressの最新バージョンは4.0がで、この本の中ではWordPress4.0を対処に操作が説明されています。ですが、今の最新バージョンは4.8.1なので、時々、画面が違うことがありますが、これは仕方ありません。
今のところ、「バージョンが古いため、画面が違って操作がわからなかった」、ということはなかったので、それほど気にしなくてもいいと思います。ですが、どうしても気になる人は最新版のWordPress4.8.1に対応したものの方がいいかもしれません。このことは知っておいて欲しいです。
ちなみに、「どうしても最新版で画面が全く同じでないとダメ」という人は、多分、
『 (無料電話サポート付)できる WordPress WordPress Ver. 4.x 対応 (できるシリーズ)』というガイドブックがいいのではないかと思います。僕はこのガイドブックを見たことが有りません。ですが、Amazonのサイトで「中身検索」を見たところ、同じようなレイアウトでした。※同じ出版社の「できる○○」というシリーズです。
出版が2017年8月4日なので、多分、現状での最新版のWordPressの内容で書かれていると思います。
あと1つは、このガイドブックはタイトルの通り、電話サポートが付いているようです。読者レビューに「プラグインのインストール時のトラブルも電話サポートの対象になるの?」という話もあるので、どこまでサポートでカバーしてくれるのかわかりませんが、電話サポートのない普通のガイドブックよりは親切だと思います。
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WordPressってなに?
次は、「WordPressってなに?」ということです。僕なりにネットで調べたのですがイマイチよくわからなくて、始めるまで非常に不安でした。
ですが、実際に自分で使ってみると、なんてことありません。WordPressというのはソフトウエアの名前です。つまり「WordPress」というソフトがあって、このソフトはブログの作成用のソフトです。もっと身近な言葉を使うと「WordPressはブログ作成用のアプリ」です。
ただし、普通のアプリケーションと違うのは、自分の端末(スマートホン、タブレット、パソコン)にインストールするのではなく、サーバーにインストールします。「サーバーにインストールする」と言われると、難しいような気がしますが、やってみるとそれほど難しい操作ではありません。
次回説明しますが、僕の用意したレンタルサーバーはサーバーの中にソフトがいくつかあって、その中からWordPressを選択するだけでした。
普通、「サーバーにソフトをインストールする」というと、以下のように思います。
1)インターネットのどこかから、自分のパソコンにソフトをダウンロードする
2)自分のパソコンから用意したサーバーにソフトをアップロードする
3)サーバー上でアップしたソフトを操作してインストールする
と思っていました。
なので、面倒くさい印象があったのですが、WordPressの場合、人気のソフトなので、すでにサーバー上に用意してある場合もあるようです。
ということで、今回はここで区切っておきます。
WordPressに興味のある方には前置きが長くなって申し訳ないですが、次回から購入したガイドブックは「できる100ワザ WordPress必ず集客できる実践・サイト運営術WordPress 4.x対応」という本で、実際に操作した感想、具体的な操作、etc.をアップします。
ということで、今回は以上です。
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