デジタルイラスト奮闘記-29 ---- うーぱを描いてみた
アナログでイラストを描く習慣がついてきました。それはいいのですが、箱とか単純な形のものを描いたり、落書きっぽいイラストにも飽きてきました。なので、何かフィギュアを買って練習することにしました。
ということで、週末に日本橋に行って来ました。ところが、「可動式のフィギュアがいい」とか、「水着のフィギュア方が練習になるかも」とか、いろいろ考えているとなかなか決められません。
ちょっと休憩して、冷静に考えたところ、、、「リアルなフィギュアを買っても練習になるのか?」という気がしてきました。要するに、「形が複雑すぎると難しくて、練習にならないのでは?」と思うようになりました。
ということで、ロボットとか飛行機、etc.メカものを探していたところ、某店のレンタルショーケースで、シュタインズゲートの「うーぱ」を見つけました。形もシンプルですし、値段も安かったのでうーぱを購入することにしました。こんな感じで、値段は100円でした。 ↓
ということで、早速、練習してみたました。こんな感じです ↓
うーぱでさえ、こんな感じですから、本格的なフィギュアを描くのって難しいと思います。
ところで、、、、うーぱの形は球です。球はどの方向から見ても、円になります。要するに、うーぱを上手に描くには円を描ければいいということです。
ということで、ソフトで円を描く→プリントする→プリントされた円に目、etc.を描いてみました。こんな感じです ↓
影もつけてませんが、案外、それらしく見えるもんですね。ちなみにソフトはCADソフトを使っています。SAIはプリンターにつながらないので、どうにもなりませんが、Photoshopなら同じようなことが出来ると思います。
「CADソフトって何?」という話はまたの機会にするとして、飽きがこないように、アナログのイラストにデジタルのテクニックを持ち込むというのもいいものですね。
ところで、、、今回、劇場アニメのネタがないため、デジタルイラストの話を連続更新しました。月末までには何かあると思うので、今月も「月4回+気まぐれ」のペースで更新する予定です。
PS
「4月の劇場アニメ 下半期」はいつも通り、15日のちょっと前にアップする予定です。