デジタルイラスト奮闘記-24 ---- アタリの話
しばらく顔だけ描いています。いきなり上達するわけではありませんが、全身描くより負担が少ないので、気分的にはちょっと上手くなった気もしてます。ところで、イラストのテクニックに「アタリをつける」というのがあります。どこかに基準線を引いて描く方法が一般的だと思います。
僕はこの方法が苦手でアタリをつけるとバランスが崩れます。中心線を描く時もありますが、普段は描きやすい部分からちょっとづつ描いています。アナログでこういうことをやっていると、絵が紙からはみ出してしまいす。ですがデジタルの場合、描いた絵の移動も縮小(拡大)も自由です。
そのため、僕はキャンバスのど真ん中から描き始めて、はみ出しそうになったら絵を移動したり縮小 / 拡大しながら描いています。
こんな感じです ↓
いつまでもこんなことではダメかもしれません。ですが、しばらくはこういうデジタル特有の機能に頼って描いていこうと思ってます。急にデッサン力がつくとは思えませんから。ということで、今回は以上です。