<meta property=”og:title” content=”アニメ” />

ペントスのほぼ日ブログ

劇場アニメとWordpressの話をアップしています

劇場アニメ
コラム
劇場アニメ
観て来た
劇場アニメ
公開前
劇場アニメ
公開中
イベント お知らせ
ゴジラ Webサンデー
コナン
コナン コードギアス 新妹魔王 曇天に笑う
Fate 僕のヒーロー
アカデミア
マクロス 妖怪ウォッチ デジタルイラスト タグ

「楽園追放」見てきました ※ネタバレなし

先週の週末に「楽園追放」観てきました。ネタバレなしですが、公式サイトにある話題と購入したパンフレットからの情報をネタにしていますので、ご了解の上、閲覧をお願いします。 

 

 

僕は大阪在住ですので、映画館は梅田ブルク7でした。知っている人もいると思いますが、梅田ブルク7では16(日)の上映時に釘宮理恵さん、水島精二監督による舞台挨拶、etc.のイベントがありました。僕もこのイベントに行きたかったのですが、チケットぴあからの予約が面倒だったのと、シフトの都合で15(土)が休みだったので、今回は初日の土曜日に見に行きました。

 

当日の映画館の雰囲気ですが「楽園追放」の初日でもあるし、アニメでは「ハピネスチャージプリキュア!人形の国バレリーナ」、「黒執事 Book of Murder<下巻>」の上映もあり、盛り上がっていました。プリキュアの話は「11月の劇場アニメ 下半期 」に書いたとおりで、親子連れが多く盛況でした。

 

もちろん「黒執事 Book of Murder<下巻>」も人気でした。こちらは並んでいた人の8割くらいが女の人だったので、やっぱり女性に人気の作品のようでした。僕はバンダイチャンネルで無料配信の1話しか見てませんが、面白かったので男性ファンがもっといてもいい作品だと思います。

 

ちなみに「楽園追放」は入場者の8割が男性だったので「黒執事」と正反対で、こちらは圧倒的に男性に人気のある作品です。ですが、こちらも「黒執事」同様、女性にも見て欲しい作品です。その理由の1つは声優さんです。

 

公式サイトの「CHARACTER」によると、ヒロインのアンジェラ バルザック釘宮理恵さんで、彼女のパートナーとして活躍するディンゴが三木眞一朗さんであることがわかります。僕はパンフレットで初めて知ったのですが、三木眞一朗さんは「薄桜鬼」の土方歳三の声をあてている声優さんです。「薄桜鬼」はレディースの作品なので、女性ファンで「薄桜鬼」の土方歳三の声にしびれた人は、全く違うタイプのキャラのディンゴの三木さんも注目して欲しいと思います。

 

 特に公式サイトの「CHARACTER」でディンゴは「地球の古い音楽を愛している。」とあるとおり、劇中でディンゴ(=三木眞一朗さん)が歌うシーンが何か所かあります。どのシーンもカッコいいし、歌もサイコーです。僕は映画を見たあとショップで音楽CDを探したのですが、今のところ映画の主題歌であるELISAの「EONIAN -イオニアン-」のシングルCDしか発売されていません。もし、BGMも含め「楽園追放」のアルバムを発売するのなら、絶対に三木さんのボーカルの曲も入れて欲しいと思うくらい、カッコ良かったので、「薄桜鬼」の土方歳三のファンの女性は観た方がいいと思います。

 

 声優さんの話になったので、もう1つ触れておくと公式サイトの「CAST-STAFF」に「林原めぐみ高山みなみ三石琴乃」とありますが、この3人はエヴァンゲリオン綾波レイ名探偵コナン江戸川コナン、同じくエヴァンゲリオン葛城ミサトの3人なので超豪華スタッフです。(※敬称略)

 

公式サイトでは、この3人が誰の声を当てているのか記載されていませんし、ネタバレ防止のため、あえてどの人がどのキャラの声を当てているのか、ここでは触れません。ですが、1つ言うと、3人とも同じ立ち位置のキャラとして登場します。要するに、3人が絡むシーンが多いので、声優さんのチェックをしている人にとっても見どころの多い作品だと思います。

 

ということで、今さらですが「楽園追放」は面白かったです。お話の内容は公式サイトの「INTORO-STORY」を読めばわかる通り、電脳世界ディーヴァと呼ばれるバーチャル空間を舞台にした、「人類は既に肉体を捨て生活している」という設定のお話です。ですが先に触れたとおりSF以外の魅力も多い作品なので、興味のある人は見た方がいと思います。

 

ところでパンフレットはこんな感じでした。

 f:id:pen-toss:20141122224121j:plain

 

中身はこんな感じです ↓

f:id:pen-toss:20141122225938j:plain

 

値段は2000円ですが、イラストはあんまりないです。制作、企画の話にページの多くがさかれています。

f:id:pen-toss:20141122225958j:plain

 

パンフレットの内容は裏方の話が多く、だいぶマニア好みだと思います。ちなみに「マニア好み」の話題といえば、最後のスタッフロールのところに(パンフレットなら最後のページ)に「モーションアドバイザー 板野一郎」とあります。あの板野サーカスの板野さんも参加されているので、アクションシーンの動きは迫力満点です。

 

イラストが欲しい人はパンフレットより「楽園追放 Expelled from Paradise 齋藤将嗣デザインワークス」の方がいいかもしれません。↓

Amazon.co.jp: 楽園追放 Expelled from Paradise 齋藤将嗣デザインワークス: 東映アニメーション, 齋藤 将嗣: 本

 

あと、音楽CDの件ですが、発売される可能性は十分あると思います。とういうのは、公式サイトにでは見にくいのですが、12月10日から限定生産のBlu-rayディスクが発売されます。劇場で購入したパンフレットによると「■仕様特典~ 特典CD:オリジナルサウンドトラック、ELISA主題歌、 ENGLISH ver収録 ~」とあり、限定生産のBlu-rayディスクには「オリジナルサウンドトラック」が含まれます。(※本格的なアルバムかどうかは不明ですが)。なので、もしかしたら、別売りでアルバム単体の発売もあるかもしれません。

 


『楽園追放 -Expelled from Paradise-』パッケージ

 

最後に、入場特典の色紙はこんな感じでした ↓

f:id:pen-toss:20141122230901j:plain

 

f:id:pen-toss:20141123000204j:plain