アナと雪の女王 観て来ました ※ネタバレなし
久しぶりに映画館でアニメを観てきました。面白そうな作品ばかりで、どのアニメでもいいくらいですが、「アナと雪の女王」にしました。この作品は3月14日公開の作品で現在封切り中のアニメで一番のロングラン作品です。しかも、何かと話題の多い作品で、僕もブログの中でたびたび取り上げてきたので、「終了する前に、劇場で観ておきたい」と思って、この作品にしました。
今、映画を振り返って、最初に思い出すのはオープニングのアナとエルサがものすごく可愛いってことです。公式サイトを見ても、YouTubeのトレーラーを見ても、そんなのわかりきっているのですが、オープニングシーンでは子供の頃のアナとエルサが登場します。子供時代の2人が遊んでいるシーンは、はしゃぎまわる2人の笑顔といい、映像の美しさといい圧巻で、このシーンでいきなり映画に引き込まれた人も多いと思います。
日本語吹替え版で観たので声は、アナ=神田沙也加さん、エルサ=松たか子さんです。子供時代のアナ&エルサの声と、大人になってからの2人の声はあきらかに違っていて、子供と大人の声質の違い、しゃべり方も演じ分けていて、しかもシンクロ率100%です。ディズニーの作品ですから、映像と音楽のレベルが高いのはいつものことですが、日本語吹替えの神田沙也加さん、松たか子さんの名演技も評判以上でした。
それを考えると英語音声の声優さんも気になって、「Blu-ray DISC なら英語と日本語の両方の音声が聞けるので、映画館に来るよりディスクの購入の方が良かったかも」という気もしました。ですが、すぐに「やっぱり映画館の大画面で観て良かった」と思い知らされることになります。
それはインターネットで話題になった、松さんが「Let it Go」を歌う、エルサの旅立ちのシーンを観た時です。僕はYouTubeの動画でこのシーンを何回も見ています。なので、劇場で観ても新鮮に感じる事などないと思っていました。
ところが、劇場で初めて気がついたのですが、このシーンでエルサは雪山の斜面から崖っぷちに歩み寄って行ってます。YouTubeの Let it Go の松さんのフルバージョンなら1分29秒あたり(25カ国語バージョンなら1分42秒あたり)で、一瞬だけ崖から下が写りますが、この谷が暗くて深い谷である事、エルサが断崖絶壁のギリギリの場所に立って、隣の峰まで氷の架け橋をかけている事が劇場の大きなスクリーンならよくわかります。
闇の中で輝いて、空に伸びている氷の架け橋をエルサが駆け上がって行くシーンはすごくキレイで、この時のエルサの姿に勇気をもらった女の子は多いと思います。劇場で観ていない人は一度、YouTubeのLet it Goを全画面表示(+ヘッドフォン)で見ることをお勧めします。ちょっとだけですが、このシーンの迫力を実感してもらえると思います。
ということで、映像の美しさは抜群ですし、アナ(神田沙也加さん)とエルサ(松たか子さん)の声もキャラクターに合っています。ストーリーも優しい気持ちになれること間違いなしです。まだ観てない人で迷っている人は、ぜひとも、劇場で観ることをお勧めします。
追記
定番ですが、先のYouTubeの Let it Go のURLを貼り付けておきます。
※重くなるので、はめ込みでなくURLにしました
※両方とも公式チャンネルのプロモーション映像です
「アナと雪の女王」ミュージック・クリップ:♪Let It Go/エルサ(松たか子)
https://www.youtube.com/watch?v=Okav-4oYK88
『アナと雪の女王』「Let It Go」(25ヵ国語Ver.)
https://www.youtube.com/watch?v=6Qk5Fc1Vdqk
おまけ
amazonで松たか子さんの「 Let it Go -- ありのままで」のダウンロード版、Blu-rayのamazn限定版が発売されてるので、貼り付けておきますね。興味がある方はどうぞ。
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